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とある日・・・
ピタヤ:「おなじみの東京駅に着いたぞ!」
ピタヤ:「夜でも東京駅は人が多いな~」
ピタヤ:「食料を調達しておくか」
ピタヤ:「9番線から出発だ!」
アナウンス:「列車が参りますご注意下さい」
ピタヤ:「入線するようだ」
ピタヤ:「わーい寝台特急サンライズエクスプレスだ」
ピタヤ:「今では定期夜行はこれだけになってしまったなぁ~」
2016年3月21日(到着)をもって臨時寝台特急「カシオペア」が運行終了、翌22日(到着)をもって急行「はまなす」が最終運行となった為、3月23日以降「サンライズ出雲」と共にJR線を走行する唯一、定期運行を行う寝台特急列車でかつ、夜行列車となった。
ピタヤ:「寝台は旅情を誘うよな」
「サンライズエクスプレス」の愛称が「さわやかな朝、新しい一日のはじまり」というイメージで命名され、夜をイメージした従前のブルートレインとは一線を画する明るい外観デザインとなった。
ピタヤ:「前7両が瀬戸号で、後ろの7両が出雲号のようだ」
サンライズ瀬戸は、東京駅 – 高松駅間を東海道本線・山陽本線・宇野線・本四備讃線(瀬戸大橋線)・予讃線を経由して運行。
サンライズ出雲は、東京駅 – 出雲市駅間を、東海道本線・山陽本線・伯備線・山陰本線を経由して運行。
ピタヤ:「今回は瀬戸号に乗車だ」
ピタヤ:「さて乗るか」
アナウンス:「寝台特急サンライズ瀬戸・出雲号発車いたします。」
ピタヤ:「さらば東京」
ピタヤ:「寝台はすべて個室になってるのか」
航空機や高速バスなどの競合交通機関と差別化を図り、魅力ある移動環境を提供するため「快適な乗り心地」と「個室化によるプライバシー」を重視した。本系列はそれを実現するために編成中の多くの車両を2階建車両とすることにより、頭上スペースを十分に確保した個室寝台を中心に構成した。
ピタヤ:「寝るなら十分のスペースだやっぱ高速バスとちがって完全に横になれるのはデカいよな~」
ピタヤ:「出発したようだ揺れも少なくて快適だなぁ」
ピタヤ:「車内を探検してみよう」
ピタヤ:「トイレ行っておくか、洋式だから助かる」
ピタヤ:「ラウンジもあるぞ」
ピタヤ:「自販機もあるから水分はなんとかなるな」
ピタヤ:「シャワーあるからサッパリしてから寝よう」
ピタヤ:「沼津駅だそろそろ寝よう。いい夢が見れそうだお休み~」
翌朝・・・
車掌:「おはようございます。まもなく岡山です。岡山駅で列車の切り離し作業を行います。」
ピタヤ:「もう岡山か」
ピタヤ:「岡山久々に来たな」
ピタヤ:「みんな集まって来てるぞ」
ピタヤ:「連結が解除されたようだ」
ピタヤ:「瀬戸号が先の出発かすぐ戻らないと」
- 寝台特急「サンライズ瀬戸」・「サンライズ出雲」は、上り(東京方面)は4番のりば、下り(高松方面・出雲市方面)は8番のりばに停車し、分割・併合を行う。
アナウンス:「サンライズ瀬戸号出発いたします。」
ピタヤ:「次は岡山もゆっくり周りたいな~」
ピタヤ:「ラウンジで目覚めの一杯を」
ピタヤ:「児島駅だ。ここから先は瀬戸大橋を渡るんだな」
ピタヤ:「スゴイ!今から四国に入るわけだ」
ピタヤ:「瀬戸内海の島々だ!」
瀬戸大橋は、瀬戸内海をまたいで本州(岡山県倉敷市)と四国(香川県坂出市)を結ぶ10の橋の総称であり、本州四国連絡橋のひとつ。橋梁上部構造部分は、上部に4車線の瀬戸中央自動車道が走り、下部にJR本四備讃線(愛称:瀬戸大橋線)が通る2階建ての構造であり、用途が2通りあることから「鉄道道路併用橋」と呼ばれている。
ピタヤ:「坂出を通過したぞあと少しだ」
車掌:「まもなく終点高松です。本日もサンライズ瀬戸号をご利用下さいましてありがとうございます。」
ピタヤ:「着いたようだ」
ピタヤ:「285系お疲れさんまた東京で会おう」
ピタヤ:「さて高松を散策してみよう」
[…] 前回からの続き・・・ […]