司会者:「さあ今夜もやってまいりました。クイズ日本史のお時間です。」
ピタヤ:「ふぁ~眠い」
司会者:「起きてくださいピタヤさんそれでは、問題です。飛鳥時代、隋の皇帝で日本との対等な外交を拒否したのは誰?」
ピタヤ:「これは煬帝だ」
司会者:「ファイナルアンサー!」
ピタヤ:「ファイナルアンサー」
アシスタント:「正解です」
司会者:「ピタヤさんおみごと」
ピタヤ:「やったね」
司会者:「それでは次の問題です。貝原益軒が編纂した本草書はなんでしょう?」
ピタヤ:「??なんだ薬草図鑑か?」
司会者:「ファイナルアンサー?」
ピタヤ:「ファイナルアンサー・・・」
アシスタント:「ブー不正解ですそれじゃ書名とは言えないわ」
司会者:「ああ~残念ピタヤさんそれでは行ってらっしゃい」
ピタヤ:「ダメだったか」
Fディレクター:「ちょっとそのまんま過ぎだよ」
ピタヤ:「くそ~」
ピタヤ:「山手線来たぞ」
アナウンス:「次は上野です」
ピタヤ:「またまた国立科学博物館だ」
ピタヤ:「大和草本だって。けっこう綿密に描かれてるんだな~おや電話だ」
『大和本草』(やまとほんぞう)は貝原益軒が編纂した本草書である。1709年(宝永7年)に刊行された。明治時代に生物学や農学の教本が西洋から輸入されるまでは日本史上最高峰の生物学書であり農学書である。現在、江戸時代までの生物学書や農学書の資料は大和本草以外は残っておらず、当時の日本独自の生物学や農学を知る上において第一級の資料である。
司会者:「ピタヤさん答えは分かりましたか?それではどうぞ」
ピタヤ:「貝原益軒が編纂した本草書は大和草本」
司会者:「正解ですピタヤさんお疲れ様でした」
今回のまとめ
- 飛鳥時代、隋の皇帝で日本との対等な外交を拒否した→煬帝
- 貝原益軒が編纂した本草書→大和草本