司会者:「さあ今夜もやってまいりました。クイズ日本史のお時間です。」
ピタヤ:「かりかりうめ~」
司会者:「食事が終わったところで問題です。農民が徴兵令に反対して起こした一揆をなんと言うか?」
ピタヤ:「これは血税一揆だ」
司会者:「ファイナルアンサー!」
ピタヤ:「ラッスンゴレライ」←なに言ってんだ?
アシスタント:「正解です」
司会者:「ピタヤさんおみごと」
ピタヤ:「よっしゃ」
司会者:「それでは次の問題です。日本における本格的な貝塚研究の端緒となった大森貝塚を発見した人物は誰でしょう?」
ピタヤ:「??誰だ?吉村作治か」
司会者:「ファイナルアンサー?」
ピタヤ:「ファイナルアンサー・・・」
アシスタント:「ブー不正解です」
司会者:「ああ~残念ピタヤさんそれでは行ってらっしゃい」
ピタヤ:「ダメだったか」
Fディレクター:「吉村作治はエジプトの専門家だよ」
ピタヤ:「世界不思議発見に出てたな~」
ピタヤ:「京浜東北線来たぞ」
アナウンス:「次は大森です」
ピタヤ:「地図みると大森駅から近いようだ」
ピタヤ:「こっちか?」
ピタヤ:「なるほどモース博士が発見したのか」
大森貝塚(おおもりかいづか)は、東京都品川区から大田区にまたがる縄文時代後期 – 末期の貝塚。
横浜に上陸したアメリカ人の動物学者・エドワード・S・モースが、6月19日に横浜から新橋へ向かう途中、大森駅を過ぎてから直ぐの崖に貝殻が積み重なっているのを列車の窓から発見し、政府の許可を得た上9月16日に発掘調査を行った。
ピタヤ:「よく気づいたな」
ピタヤ:「たしか公園として整備されているらしいが・・・ここじゃないのか?」
ピタヤ:「ちょっと歩いたらあったぞ」
ピタヤ:「モース博士の銅像だ」
エドワード・シルヴェスター・モースは、アメリカの動物学者。標本採集に来日し、請われて東京大学のお雇い教授を2年務め、大学の社会的・国際的姿勢の確立に尽力した。大森貝塚を発掘した。日本に初めて、ダーウィンの進化論を体系的に紹介した。
ピタヤ:「ポートランド市はモースの故郷なのか」
ピタヤ:「縄文時代はもっと気温が高かったようだ地球温暖化と言うが昔に戻ってるだけなのかもな」
ピタヤ:「なんと昔は海がここまであったのか温暖化したら大変だな。オレのアパートも水没してる・・・まあその時は川越あたりに引っ越すか」
ピタヤ:「なんだこれ?」
ピタヤ:「貝が堆積してる。なるほどモースはこれを見つけたのか」
ピタヤ:「縄文時代の人もゴミの分別回収をやってたのかしら?」
貝塚は、古代の人類のゴミ捨て場のうち当時の人々が捨てた貝殻が積み重なったもののことである。
ピタヤ:「縄文時代は毛皮を着てるイメージがあったがそうじゃないんだな~」
ピタヤ:「ここにも貝がある。魚も食べてたんだっておや電話だ」
司会者:「ピタヤさん着いたようですね。それでは答えをどうぞ」
ピタヤ:「大森貝塚を発見したのは。モース」
司会者:「正解ですピタヤさんお疲れ様でした」
今回のまとめ
- 農民が徴兵令に反対して起こした一揆→血税一揆
- 大森貝塚を発見したお雇い外国人→モース