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ピタヤ:「夜の繁華街は仕事帰りの人が多いなぁ」
おっちゃん:「じゃ今日はお開きにしようかおつかれ~」
若者1:「お疲れ様でした」
若者2:「お疲れ様でした」
若者3:「お疲れ様でした」
若者4:「お疲れ様でした」
ピタヤ:「お疲れが4人でおつ4・・・乙4」
ピタヤ:「と言うわけで乙種4類の勉強しよう」←なんでやねん
危険物取扱者は、消防法に基づく危険物を取り扱ったり、その取扱いに立ち会うために必要となる日本の国家資格である。また、一般にこの資格を持つ者のことも「危険物取扱者」と呼ぶ。
危険物取扱者の中でも、乙種第4類(俗に「乙4(おつよん)」と通称される)は取得者数が突出して多い。これは乙種第4類がガソリンスタンドの運用やガソリンスタンドにガソリンなどを輸送するタンクローリーの乗務や、製造工場で広範に利用される有機溶剤の取り扱いに不可欠な資格の1つであることから社会的需要が高い一方で、学歴や実務経験なども問われずに誰でも受験・取得可能なことが関係している。
ピタヤ:「問題集やろう」
引火点の説明で、次のうち正しいものはどれか。
(1) 可燃物を空気中で加熱した場合、点火源がなくても自ら燃えだす最低の温度をいう。
(2) 発火点と同じものであるが、その可燃物が気体又は固体の場合を発火点といい、液体の場合を引火点という。
(3) 引火性液体が高濃度の蒸気を出すに至った、最低温度をいう。
(4) 可燃性液体が空気中において、その液面近くに引火するのに十分な濃度の蒸気を発生する最低の液温をいう。
(5) 可燃物の燃焼温度は燃焼開始時に最も低く、時間の経過とともに高くなっていくが、その燃焼開始の温度をいう。
ピタヤ:「5択なのかこれは4だな!」 正解4
危険物の類ごとに共通する性質として、次のうち誤っているものはどれか。
(1) 第1類の危険物は、酸化性固体の物質である。
(2) 第2類の危険物は、比較的低温で着火しやすい可燃性固体の物質である。
(3) 第3類の危険物は、自然発火性及び水と接触すると発熱する禁水性物質である。
(4) 第5類の危険物は、可燃物の燃焼を促進する固体の物質である。
(5) 第6類の危険物は、酸化性液体の物質である。
ピタヤ:「全然わからん・・・オレは理系じゃ無いから基礎からやらないとダメだな」 正解4
[…] 前回からの続き・・・ […]