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アナウンス:「次は幡ヶ谷です」
ピタヤ:「着いたようだ」
ピタヤ:「試験センターはこっちか」
ピタヤ:「ここを曲がるのか」
ピタヤ;「お?」
ピタヤ:「駅から遠いな」
ピタヤ:「ここが中央試験センターか」
一般財団法人消防試験研究センターは、危険物取扱者試験、消防設備士試験などを実施している法人。元消防庁所管。
- 中央試験センター(東京都渋谷区:東京消防庁消防技術安全所内)
試験官:「それでは、試験開始してください」
問、沸点に関する記述として、次のうち誤っているものはどれか。
(1) 沸点とは、飽和蒸気圧が外圧と等しくなるときの液温をいう。
(2) 液体を加熱した場合において、液表面のみならず、液体内部から泡状の蒸気が発生する状態を「沸騰」といい、そのときの液温を沸点という。
(3) 一般に物質の沸点として表示される数値は、飽和蒸気圧が1気圧に等しくなるときの液温を示している。
(4) 沸点は圧力(外圧)に比例し、圧力が下がると沸点も下がる。
(5) 水に食塩を加えても、1気圧での沸点は変化しない。
ピタヤ:「これは・・・5だ!沸点は圧力が等しくなったときの液温だからな」
問、貯蔵所に関する記述として、次のうち誤っているものはどれか。
(1) 給油取扱所・・・・・給油設備によって自動車等の燃料タンクに直接給油するため、危険物を取り扱う施設。
(2) 第1種販売取扱所・・・・・店舗において容器入りのままで販売するため、指定数量の15倍以下の危険物を取り扱う施設。
(3) 第2種販売取扱所・・・・・店舗において容器入りのままで販売するため、指定数量の15倍を超える危険物を取り扱う施設。
(4) 移送取扱所・・・・・配管及びポンプ並びにこれらに付属する設備によって、危険物の移送の取扱いを行う施設。
(5) 一般取扱所・・・・・給油取扱所、販売取扱所及び移送取扱所以外で危険物を取り扱う施設。
ピタヤ:「これは・・・3だ!第2種販売取扱所は指定数量が15以上40以下なはず」
ピタヤ:「なんとか終わったぞ!イマイチ出来た感じがしないなぁ・・・腹減ったからラーメンでも食べて帰るか」
ピタヤ:「ポストに試験センターからの手紙が・・・よっしゃ!どんなもんじゃい物理・化学がぎりぎりだったが合格は合格だ免状申請しないとな」
数日後・・・
ピタヤ:「免状が届いたぞこれで4類の危険物を取り扱えるぞ」
危険物取扱者 取得編終わり・・・
[…] 次に続く・・・ […]