とある日・・・
アナウンス:「次は東京です」
ピタヤ:「着いたようだ」
ピタヤ:「新幹線に乗換えだ」
ピタヤ:「E7系だ」
ピタヤ:「金沢行きたいな~」
ピタヤ:「となりにはE5系が超ロングノーズだ」
ピタヤ:「その向こうはN700系が発進したようだ」
アナウンス:「21番線上越新幹線MAXたにがわ号がまいります」
ピタヤ:「わーいE4系」
ピタヤ:「さて乗るか」
たにがわは、上越新幹線の東京駅 – 高崎駅・越後湯沢駅間で運行されている特別急行列車である。
ピタヤ:「うーむガラガラだが大丈夫か?」
ピタヤ:「少し寝ておくかリクライニングのレバーは・・・無いてっリクライニングしないぞ」
定員確保の観点から、普通車はE1系と同様に東京寄り3両(1 – 3号車)の階上部分の座席は横3列+3列の6アブレストで、リクライニング機能や座席中央の肘掛が省略された回転クロスシートである。
ピタヤ:「まあ1時間だからいいか1階席はリクライニングするらしい」
ピタヤ:「水飲もう!谷川連峰の天然水だ」
上越新幹線のトンネル掘削中には湧水に悩まされたが、その水が非常に美味であったことから、湧水は後にミネラルウォーターや清涼飲料水などに利用されて販売された。
ピタヤ:「出発したようだこの上を上野東京ラインが走ってるのか」
ピタヤ:「秋葉原を通過したぞ」
ピタヤ:「戸田付近か」
ピタヤ:「この工場は大宮の車両センターだ」
ピタヤ:「大宮を過ぎてからスピードアップしたな、もう熊谷だ」
東北・上越新幹線反対運動とは、東北・上越新幹線建設に対して、沿線である埼玉県南部および東京都北区の地元自治体や住民が展開した反対運動のことである。
大宮以南の区間も建前上は「線形上の理由」として(実際のところは、他の路線においても同様の騒動が起きるのを防ぐため)最高速度を110km/hに制限することで鎮静化した。
ピタヤ:「まあいろいろあったわけだな」
ピタヤ:「本庄付近だ!ここから東京へ野菜果物を供給してるんだな」
ピタヤ:「そろそろ到着だ。トイレ行っとくか」
ピタヤ:「デッキに補助席が」
アナウンス:「次は高崎です本日も上越新幹線をご利用下さいましてありがとうございます」
ピタヤ:「着いたようだ」
ピタヤ:「東京から50分か近い」
高崎駅は、群馬県高崎市八島町にある、東日本旅客鉄道・日本貨物鉄道・上信電鉄の駅である。
ピタヤ:「東京方面はけっこう本数多いな」
ピタヤ:「さて乗換えるか」
[…] 前回からの続き・・・ […]