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ピタヤ:「後免駅で乗り換えか」
ピタヤ:「後免駅の歌がこれもやなせ先生の作品なのか」
ピタヤ:「特急停車駅だから立派な駅舎だな」
後免駅(ごめんえき)とは、高知県南国市駅前町二丁目にある、四国旅客鉄道(JR四国)・土佐くろしお鉄道の駅である。JR四国の土讃線と、土佐くろしお鉄道の阿佐線(愛称:ごめん・なはり線)が乗り入れる。ごめん・なはり線は当駅が起点であるが、一部列車は土讃線に直通運転を実施しており高知駅まで乗り入れている。
アナウンス:「まもなく特急南風号が参ります。自由席は~」
ピタヤ:「JR四国2000系気動車だ」
四国島内の高速道路網整備に伴い、とくに四国山地を横断し急勾配・急カーブが続く土讃線における特急列車の速度向上を目的としてJR四国と鉄道総合技術研究所(鉄道総研)が共同で開発した形式である。
アナウンス:「南風号岡山行きが発車します」
ピタヤ:「さらば高知」
ピタヤ:「トイレ行っとくか」
本系列に設置されているトイレは、2400形が洋式であるほかはすべて和式である。従来、JR四国は地域性を理由に車内トイレの洋式化を見送っており、6000系電車では和式トイレが設置された。しかし、交通バリアフリー法制定後、1000形気動車に追加設置されたトイレや1500形気動車では車椅子対応の洋式とされた。8000系電車のリニューアルでも5箇所中3箇所は洋式とされている。
なお、2010年度のJR四国の事業計画に盛り込まれたリニューアルによって一部の2000形にも洋式のトイレが設置されている。
ピタヤ:「一部指定席なのか」
ピタヤ:「大歩危峡だ徳島の有名観光地の一つだな」
大歩危(おおぼけ)は、吉野川中流域に位置する渓谷(先行谷)。
吉野川西岸の徳島県三好市山城町西宇地区の歩危茶屋付近から高知県長岡郡大豊町大久保地区の一部までと、その対岸となる徳島県三好市西祖谷山村の一部を指す総称でもある。峡谷そのものを指す場合は大歩危峡(おおぼけきょう)と呼ばれることが多い。夏季には多くのラフティング・カヤック愛好者を集めるほか、百年以上の歴史がある大歩危峡遊覧船で知られている。数km下流の小歩危(こぼけ)と共に、大歩危・小歩危(おおぼけ・こぼけ)として一括りにされることが多い。剣山国定公園に含まれている。
アナウンス:「次は阿波池田です。」
ピタヤ:「続いて徳島線に乗り換えだけっこう忙しいな」
徳島線は、徳島県三好市の佃駅から徳島県徳島市の佐古駅に至る四国旅客鉄道の鉄道路線である。
日本国有鉄道(国鉄)時代、佐古駅 – 徳島駅間は高徳本線にも属する重複区間であったが、運賃は幹線運賃が適用される高徳本線として計算していたこともあり、民営化時に徳島本線を佐古駅終点として重複区間は解消された。また民営化後の1988年にJR四国は線路名称を改正し、徳島本線を徳島線に改称した。また、「よしの川ブルーライン」の愛称が付けられた。
アナウンス:「徳島行き発車いたします。」
ピタヤ:「けっこう空いてるなローカル線の雰囲気が出てるぞ」
ピタヤ:「のどかだな~」
ピタヤ:「そろそろ徳島か?高校生の下校時間だからけっこう乗って来てるぞ」
徳島駅 – 穴吹駅間ではおおむね1時間あたり朝の通勤・通学時間帯は2 – 3本程度、その他の時間帯は1-2本程度で運転されている。
ピタヤ:「いろんな車両が停まってる」
アナウンス:「終点徳島です。」
ピタヤ:「高知から3時間くらいかかったな」
地方に行くと鉄道って意外と不便なんですよね。
鉄道でも最短で約2時間半ですね。高速バスでも、2時間40分で着きます。(口コミサイトから)
ピタヤ:「さて徳島の街を散策してみよう」
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