司会者:「さあ今夜もやってまいりました。クイズ日本史のお時間です。」
ピタヤ:「お昼寝中」
司会者:「起きてくださいピタヤさんそれでは、問題です。1882年に朝鮮で大院君が反乱を起こしました民衆が日本公使館を包囲した、この争いをなんと言うか?」
ピタヤ:「これは壬午軍乱だ」
司会者:「ファイナルアンサー!」
ピタヤ:「ファイナルアンサー」
アシスタント:「正解です」
司会者:「ピタヤさんおみごと」
ピタヤ:「やったー」
司会者:「それでは次の問題です。日本最古の農書と言われ水戸の徳川光圀は、「これ人の世に一日もこれ無かるべからざるの書なり」と絶賛した宮崎安貞が執筆したこの書物は何と言うか?」
ピタヤ:「なんだ?農民新聞か?」
司会者:「ファイナルアンサー?」
ピタヤ:「ファイナルアンサー・・・」
アシスタント:「ブー不正解です」
司会者:「ああ~残念ピタヤさんそれでは行ってらっしゃい」
ピタヤ:「惜しい」←いや惜しくないぞ
Fディレクター:「これは有名な書で今も売られているらしいよ」
ピタヤ:「マジか」
ピタヤ:「山手線来たぞ」
アナウンス:「次は上野です」
ピタヤ:「おなじみの国立科学博物館だ」
ピタヤ:「農業全書だ。日本の農業技術の集大成だって」
明の『農政全書』に多く知識を得ながらも、日本の事情に合うように執筆されている。日本の農業に与えた影響は計り知れず、以後、本書に影響・刺激を受けて執筆された農書は数多い。明治に至るまで何度も刊行され、多くの読者を得た。現在でも岩波文庫から出版されている。
ピタヤ:「全11巻かけっこうな量だな。おや電話だ」
司会者:「ピタヤさん正解は分かりましたか?それでは答えをどうぞ」
ピタヤ:「宮崎安貞が執筆した最古の農書は農業全書」
司会者:「正解ですピタヤさんお疲れ様でした」
今回のまとめ
- 朝鮮で大院君が起こしたクーデター→壬午軍乱
- 宮崎安貞が執筆した最古の農書→農業全書