司会者:「皆さんこんばんは。クイズ日本史のお時間です。」
ピタヤ:「見つかっちゃたか」
司会者:「さっそく行きましょう問題です。戦国時代検地が行われたが、面積、収入高を自己申告させるこの方法を何と言うか?」
ピタヤ:「これは確か差出検地だな」
司会者:「ファイナルアンサー!」
ピタヤ:「ファイナルアンサー」
アシスタント:「正解です」
司会者:「正解!お見事」
ピタヤ:「やったね」
司会者:「それでは次の問題です。オランダ船リーフデ号に乗船していたオランダ人で徳川家康の外交顧問を務めたこの人物は誰でしょう?」
ピタヤ:「誰だ?えーっとザビエル?」
司会者:「ファイナルアンサー?」
ピタヤ:「ファイナルアンサー・・・」
アシスタント:「ブー不正解です」
司会者:「ん~残念ピタヤさんそれでは行ってらっしゃい」
ピタヤ:「うーん難しい」
Fディレクター:「じゃピタヤ君チャチャッと終わらせてきてくれ」
ピタヤ:「まあ仕方ない」
アナウンス:「次は東京です」
ピタヤ:「着いたようだ」
ピタヤ:「東京駅八重洲口だ」
ピタヤ:「八重洲地下街だ、いろんな店があるなぁ」
ピタヤ:「地下街の一画に銅像が?」
ピタヤ:「ヤンヨーステン像だって八重洲はヨーステンの名前が元になっているのか!」
ピタヤ:「リーフデ号は臼杵に到達したのか」
徳川家康に信任され、江戸城の内堀内に邸を貰い、日本人と結婚した。屋敷のあった場所は現在の八重洲のあたりだが、この「八重洲」の地名は彼自身に由来する。その後帰国しようとバタヴィア(ジャカルタ)に渡ったが帰国交渉がはかどらず、結局あきらめて日本へ帰ろうとする途中、乗船していた船がインドシナで座礁して溺死した。
ピタヤ:「故郷の土を踏むことは無かったのか・・昔はどこ行くにも命がけだったんだなおや電話だ・・・」
司会者:「たどり着けたようですねピタヤさんそれでは答えをどうぞ」
ピタヤ:「家康の外交顧問となったオランダ人はヤンヨーステン」
司会者:「正解ですピタヤさんお疲れ様でした」
今回のまとめ
- 自己申告で行う検地の方法→差出検地
- 徳川家康の外交顧問となったオランダ人→ヤンヨーステン