司会者:「さあ今夜もやってまいりました。クイズ日本史のお時間です。ピタヤさん頑張って行きましょう」
ピタヤ:「がんばるぞっと」
司会者:「それでは、問題です。鎌倉幕府は将軍と御家人による御恩と奉公の関係で主従関係を結んでいました。この制度を何と言うでしょうか?」
ピタヤ:「これは封建制度だったな」
司会者:「ファイナルアンサー?」←みのもんたか
ピタヤ:「ファイナルアンサー」
司会者:「正解ですお見事!」
ピタヤ:「サービス問題だな」
司会者:「それでは次の問題です。歌集『みだれ髪』や、日露戦争の時に歌った『君死にたまふことなかれ』で浪漫派歌人としてのスタイルを確立した。この女性は誰でしょう?」
ピタヤ:「??誰だ金子みすずだっけ?」
司会者:「ファイナルアンサー?」
ピタヤ:「ファイナルアンサ・・・」
司会者:「残念不正解ですそれではピタヤさん行ってらっしゃい」
ピタヤ:「文化史は苦手分野なんだよ」
Fディレクター:「はいピタヤ君。交通費請求書は後で出しといて」
ピタヤ:「なに~金降ろして来ないと」
車掌:「次は堺~堺~」
ピタヤ:「ついたようだ」
ピタヤ:「地図だとこっちのほうみたいだ」
ピタヤ:「ここがそうか?」
ピタヤ:「与謝野晶子生家跡だなんだ?電話が・・」
司会者:「ピタヤさん到着したようですね。それでは答えをどうぞ!」
ピタヤ:「「みだれ髪」を著した女流作家は与謝野晶子」
与謝野 晶子は、日本の歌人、作家。情熱的な作品が多いと評される歌集『みだれ髪』や、日露戦争の時に歌った『君死にたまふことなかれ』が有名である。『源氏物語』の現代語訳でも知られる。歌集『みだれ髪』では、女性が自我や性愛を表現するなど考えられなかった時代に女性の官能をおおらかに詠い、浪漫派歌人としてのスタイルを確立した。
司会者:「正解です。ピタヤさんお疲れ様でした」
今回のまとめ
- 鎌倉時代の将軍と御家人との関係は封建制度と呼ばれる
- 「みだれ髪」「君死にたまふことなかれ」の作者は与謝野晶子