ピタヤ:「博多駅って立て替えたのか水曜どうでしょうで見たイメージと違うな」
博多駅(はかたえき)は、福岡県福岡市博多区博多駅中央街にある、九州旅客鉄道・西日本旅客鉄道・福岡市交通局の駅である。
2005年(平成17年)から、九州新幹線の開業を見据えたホームの再編および駅舎の大規模な増改築工事が始められた。プラットホーム部分は在来線のスペースを一部削ってそこに山陽新幹線・九州新幹線用の増設ホームを建設するなどの工事が行われた。また昭和期の旧駅ビル(博多ステーションビル)を取り壊して、新しい駅ビル(JR博多シティ)を建設する工事が行われ、2011年3月3日に開業した。
ピタヤ:「博多駅から徒歩10分ここが筑前国一宮住吉神社か!」
住吉神社(すみよしじんじゃ)は、福岡県福岡市博多区住吉にある神社。式内社(名神大社)、筑前国一宮。旧社格は官幣小社で、現在は神社本庁の別表神社。
大阪の住吉大社・下関の住吉神社とともに「三大住吉」の一つに数えられる。
ピタヤ:「規模はそうでもないが、良い雰囲気だな」
ピタヤ:「さっそくお参りしていこう」
ピタヤ:「身を清めて」
ピタヤ:「狛犬苔だらけだぞ」
ピタヤ:「デカイ提灯だ」
ピタヤ:「住吉神社は航海の神様のようだ」
古代には他の住吉神社とともにヤマト王権の国家的航海神として崇敬され、中世からは筑前国の一宮に位置づけられたほか、領主・一般民衆からも海にまつわる神として信仰された古社になる。
ピタヤ:「古代力士像だってなんかイカツクないか?」
ピタヤ:「全国に住吉神社ってあるけど、ここがその始まりとも言われてるとか」
全国的に住吉神を祀る神社に関して見た場合、『住吉大社神代記』(平安時代前期頃の成立か)や『延喜式』神名帳(927年成立)において摂津国・播磨国・長門国・筑前国・壱岐国・対馬国にそれぞれ住吉神社の記載があることから、当社含めこれらの社は朝鮮への航路の要所に配置する意図があったと推測される。
ピタヤ:「さて次行くか」
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