ピタヤ:「西鉄天神駅だ」
ピタヤ:「列車が来たぞ」
ピタヤ:「特急大牟田行きだっておおむたって読むのか」
ピタヤ:「西鉄の車両は初めて乗るぞ」
西鉄5000形電車は、1975年(昭和50年)に登場した西日本鉄道天神大牟田線・太宰府線用の通勤形電車。
ピタヤ:「大宰府へは二日市で乗換えだ」
車掌:「次は二日市です。」
ピタヤ:「着いたようだ」
西鉄二日市駅は、福岡県筑紫野市二日市中央六丁目にある、西日本鉄道(西鉄)の駅である。旅客向け案内では「西鉄」を省略して「二日市」と案内される。
ピタヤ:「こっちか」
ピタヤ:「太宰府行きだ!」
ピタヤ:「まあこの時間はがらがらだな」
アナウンス:「終点太宰府です。」
ピタヤ:「天神から30分くらいか?特急だと速い!」
太宰府駅(だざいふえき)は、福岡県太宰府市宰府二丁目にある西日本鉄道太宰府線の駅。同線の終点。
ピタヤ:「ここが太宰府か!まあ観光地って感じだな」
太宰府市の中央部よりやや北東寄りに位置する。駅構内に観光案内所が設けられており太宰府天満宮にも近く、太宰府観光の拠点となっているが、太宰府市の中心市街地及び市役所へは隣の西鉄五条駅の方が近い。
ピタヤ:「太宰府天神へ行ってみよう」
ピタヤ:「休日なんかは賑ってるんだろうな」
ピタヤ:「何かと思えばスタバか」
ピタヤ:「おお!ここが菅原道真を祀る太宰府天満宮か」
太宰府天満宮(だざいふてんまんぐう)は、福岡県太宰府市にある神社。旧社格は官幣社で、現在は神社本庁の別表神社。神紋は梅紋である。菅原道真(菅原道真公、菅公)を祭神として祀る天満宮の一つ(天神様のお膝元)。
ピタヤ:「やはり全国の天満宮の総本社だけあって格がちがう感じだなあ」
太宰府天満宮・北野天満宮・防府天満宮を合わせて「三天神」と呼ぶ。
ピタヤ:「撫で牛だ撫でられ過ぎて塗装が剥げてるぞ」
菅原道真は藤原時平らの陰謀によって筑前国の大宰府に権帥として左遷され、翌々に同地で死去した。その遺骸を安楽寺に葬ろうとすると葬送の牛車が同寺の門前で動かなくなったため、これはそこに留まりたいのだという道真の遺志によるものと考え、同寺の境内に味酒安行が廟を建立、天原山庿院安楽寺と号した。
ピタヤ:「そいやどこの天満宮でも牛の像があるよな」
ピタヤ:「狛犬なんか漫画のキャラみたい」
麒麟:「麒麟です」
ピタヤ:「キリンか声渋いな」←お笑いの麒麟じゃない
ピタヤ:「身を清めて・・・」
ピタヤ:「さてお参りしよう!菅原道真は学問の神様なんだって」
菅原 道真は、日本の平安時代の貴族、学者、政治家。
忠臣として名高く、宇多天皇に重用されて寛平の治を支えた一人であり、醍醐朝では右大臣にまで昇った。しかし、左大臣藤原時平に讒訴(ざんそ)され、大宰府へ大宰員外帥として左遷され現地で没した。死後天変地異が多発したことから、朝廷に祟りをなしたとされ、天満天神として信仰の対象となる。現在は学問の神として親しまれる。
ピタヤ:「立派な社殿だなさすが太宰府天満宮!」
ピタヤ:「ここの神木は梅の木なのか」
飛梅(とびうめ)は、日本の福岡県太宰府市宰府(旧・筑前国御笠郡太宰府村)にある太宰府天満宮の、神木として知られる梅の木の名称である。
石碑:「東風ふかば にほひをこせよ 梅の花 あるじなしとて 春なわすれそ」
ピタヤ:「道真公の句だ。超有名だなあ」
菅原道真は、遠く大宰府へ左遷されることとなった。屋敷内の庭木のうち日頃からとりわけ愛でてきた梅の木・桜の木・松の木との別れを惜しんだ。そのときに梅の木について詠んだのが次の歌である。
ピタヤ:「菅公歴史館だって!さすがにもう閉館してるか」
ピタヤ:「さて駅に戻るかあ!ネコだかわいい~」
ネコ:「にゃ~ん」
ネコ:「スリスリ」
ピタヤ:「めずらしいこの子、目が青いぞ!にゃんこバイバイ」
ネコ達:「にゃー(また来てね)」
ピタヤ:「駅に戻ってきたぞ!」
ピタヤ:「博多に戻ろう」
ピタヤ:「二日市で乗換えだ」
アナウンス:「普通福岡天神行きが参ります」
ピタヤ:「3000系だ!良いデザインだな」
西鉄3000形電車は、西日本鉄道(西鉄)天神大牟田線用の通勤形電車。2007年鉄道友の会ローレル賞受賞車。
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