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ピタヤ:「お?ひかりレールスターだ」
ピタヤ:「700系も少なくなってきたからレア車両になりつつあるな」
ひかりレールスターは、西日本旅客鉄道が山陽新幹線の新大阪駅 – 博多駅間で運行する「ひかり」の一種の車両および列車愛称である。
ピタヤ:「博多南行きだ」
ピタヤ:「個室席もあるのか」
ピタヤ:「2人掛けでゆったり座れるな」
ピタヤ:「公衆電話もあるぞ」
アナウンス:「博多南行き発車いたします」
ピタヤ:「9分間の旅が始まるぞ」
ピタヤ:「博多南線は回送線を旅客化したんだって」
山陽新幹線の博多駅から南に9.2kmの所にある車両基地(博多総合車両所)までの回送線を旅客線化した路線である。
アナウンス:「終点、博多南に到着です」
ピタヤ:「この区間なら300円で新幹線に乗れるぞ」
全列車が特急列車であるため、利用には運賃のほかに特定特急料金として100円が別途必要になる。
ピタヤ:「少し散策してみるか」
ピタヤ:「ここが博多総合車両所か」
ピタヤ:「新幹線がいっぱい停まってる」
山陽新幹線が博多駅まで全線開業する前年の1974年に当時の日本国有鉄道により開設された新幹線用の車両基地である。山陽新幹線に付随する唯一の総合車両基地である。
ピタヤ:「あれは2階建てグリーン車両だ!」
東海道新幹線の利用客は昭和51年をピークに減少傾向をたどり、列車の減便さえ行われる厳しい事態となっていた。そのような経緯から、新幹線100系電車は客室(サービス面)を中心としたモデルチェンジが指向された。そしてより明るく快適な新幹線として、話題性を高めイメージアップを図るべく、新幹線としてはじめて2階建て車両が組み込まれた。
ピタヤ:「100系の時のやつか」
ピタヤ:「駅前よりロードサイドが発展してるな」
ピタヤ:「東京では見ないスーパーだな」
ピタヤ:「うどん食べようっと」
ピタヤ:「もつ鍋って山田うどんみたいだな」
ピタヤ:「ごぼ天うどんとミニカツ丼セット頼んだぞずるずる・・・福岡のうどんは麺にコシが無いのが特徴だな消化によくて助かるな~」
ウエストは福岡県に地盤を置く外食チェーン。1966年に福岡県福間町(現・福津市)の1号店を皮切りに、うどんやカレー、焼肉、和食、中華料理、ラーメン、ファミリーレストランに加え、その他テナントも含めた様々な種類の料理の専門店を複合的に集めた「ウエスト味の街」として展開していたが、近年はうどん店と焼き肉店がメインで営業。
ピタヤ:「那珂川町から博多まで車で1時間かかってたのが、博多南線で10分で行けるようになったんだって」
博多駅への所要時間は、バスでは1時間ほどかかっていたものが10分程度へと大幅に短縮されて利便性が向上した。その後、博多総合車両所周辺は急速に宅地化が進んでいる。
ピタヤ:「今日の宿はこちら」
ピタヤ:「おおN700系だ新幹線が見えるホテルなんだよ!鉄道好きには堪らんなぁ」
ピタヤ:「良い夢が見れそうだお休み~」
[…] 次に続く・・・ […]
[…] 前回からの続き・・・ […]