ピタヤ:「博多駅に戻ろう」
ピタヤ:「博多祇園山笠は有名なお祭りだよな」
博多祇園山笠(はかたぎおんやまかさ)とは福岡県福岡市の博多区で毎年7月1日から7月15日にかけて開催される700年以上の伝統のある祭である。櫛田神社にまつられる素戔嗚尊に対して奉納される祇園祭のひとつ。
ピタヤ:「あっちで大分の観光PRしてるようだ」
ピタヤ:「ヘプタゴンちゃんだ」
ヘプタゴンちゃん:「豊後大野市へ遊びにきてね」
ピタヤ:「普通電車に乗るか」
ピタヤ:「あっちのホームには特急ハウステンボスだ佐世保行きたいなぁ~」
ハウステンボス は、九州旅客鉄道(JR九州)が博多駅 – ハウステンボス駅間を、鹿児島本線・長崎本線・佐世保線・大村線経由で運行する特急列車である。
ピタヤ:「783系か」
783系電車は、九州旅客鉄道(JR九州)の交流特急形電車。「ハイパーサルーン」の愛称を持つ。1988年(昭和63年)3月13日に営業運転を開始した。
駅員:「普通列車、福間行きが発車いたします」
ピタヤ:「こちらは811系か」
811系電車は、九州旅客鉄道(JR九州)の交流近郊形電車。
ピタヤ:「鹿児島本線はけっこう人乗ってるな」
車掌:「次は箱崎です」
ピタヤ:「着いたようだ」
ピタヤ:「昼間は毎時3本か、まあこんなもんだよな」
ピタヤ:「はこ崎宮に行ってみよう」
ピタヤ:「スゴカのマスコットカエルくん」
SUGOCA(スゴカ)は、九州旅客鉄道が2009年3月1日から導入したサイバネ規格のICカード乗車券である。
ピタヤ:「九州新幹線乗りたいなぁ」
ピタヤ:「ここをまっすぐ行けば良いのか?」
ピタヤ:「着いたようだ」
ピタヤ:「ここがはこ崎宮か!なぜか変換できないぞ」
筥崎宮(はこざきぐう)は、福岡県福岡市東区箱崎にある神社。式内社(名神大社)、筑前国一宮。別称として筥崎八幡宮(はこざきはちまんぐう)とも呼ばれる。京都府八幡市の石清水八幡宮、大分県宇佐市の宇佐神宮とともに日本三大八幡宮の一つ。
ピタヤ:「身を清めて・・・」
ピタヤ:「パワースポットだって」
ピタヤ:「さわると運気が湧き出るんだって」
ピタヤ:「ありがたい砂のようだ」
ピタヤ:「亀山上皇の木像だってデカイ」
亀山天皇は、鎌倉時代の第90代天皇。院政中には2回の元の対日侵攻(元寇)が起こり、自ら伊勢神宮で祈願するなど積極的な活動を行った。
ピタヤ:「さてお参りしよう」
ピタヤ:「ん?敵国降伏だって」
元寇の際に亀山上皇が「敵国降伏」を祈願し、神門に「敵国降伏」の扁額が掲げられた。以来、海上交通・海外防護の神として信仰されている。
ピタヤ:「亀山上皇は箱崎宮と縁が深いんだなあ」
ピタヤ:「ホークスの絵馬だ」
ゴー
ピタヤ:「さっきから轟音が、飛行機が市街地をあんな近くで飛んでるがぞ!空港が近いと便利だがこういう問題もあるんだよな~」
空港の南から進入あるいは南へ離陸する際に、市街地低空を航空機が頻繁に飛行する。また、北からの進入・北へ離陸する際にも、東区九州大学箱崎地区周辺の市街地上空を低空で飛行する。航空機の技術的進歩で1機あたりの騒音は減少しているが、便数増大に伴い騒音レベルは1980年代からほぼ横ばいのままである。
ピタヤ:「さて次行くか」
[…] 次に続く・・・ […]
[…] 前回からの続き・・・ […]