ピタヤ:「橿原神宮前駅についたぞ」
ピタヤ:「京都まで行く列車のようだ。カッコイイ車両だなぁ」
近鉄22600系電車は、近畿日本鉄道の標準軌仕様の特急形車両である。
ピタヤ:「立派な駅舎だ」
橿原神宮前駅(かしはらじんぐうまええき)は、奈良県橿原市久米町にある、近畿日本鉄道(近鉄)の駅。奈良県中南部、飛鳥地方における主要駅である。中央口駅舎は初代新歌舞伎座の設計で有名な建築家・村野藤吾の設計。第1回近畿の駅百選選定駅。
ピタヤ:「さて行くか」
ピタヤ:「着いたようだ駅から10分くらいだな」
ピタヤ:「最初橿原神宮って読めなかったなあ」
橿原神宮(かしはらじんぐう)は、奈良県橿原市の畝傍山の東麓、久米町に所在する神社である。
ピタヤ:「橿原神宮は神武天皇を祀ってるようだ」
神武天皇(じんむてんのう)は、日本神話に登場する人物であり、古事記や日本書紀によれば日本の初代天皇で天皇家の祖とされている。
ピタヤ:「広いサッカーできそうだ」
ピタヤ:「いい木材使ってるな」
ピタヤ:「全部木を組んで建ててるのか凄い」
ピタヤ:「この先には行けないようだ」
近代の創建ではあるものの、奈良県内では春日大社と並んで初詣の参拝者数が多い神社である。他にも、勅使参向のもと紀元祭が行われる2月11日(建国記念の日)や、神武天皇祭および奉祝行事「春の神武祭」が行われる4月3日にも多くの参拝者が訪れる。
ピタヤ:「なるほど建国記念日とは初代天皇がここ橿原の地で即位した日なのか」
ピタヤ:「さざれ石だ卒業式とかで君が代歌ってたけど意味は知らなかったな~」
さざれ石(細石、さざれいし)は、もともと小さな石の意味であるが、長い年月をかけて小石の欠片の隙間を炭酸カルシウム(CaCO3)や水酸化鉄が埋めることによって、1つの大きな岩の塊に変化したものも指す。学術的には「石灰質角礫岩」などとよばれる。
日本国歌「君が代」の歌詞に歌われることで、その名が知られている。ただし、歌詞中のさざれ石(細石)は文字通り、細かい石・小石の意であり、それらの小石が巌(いわお)となり、さらにその上に苔が生えるまでの過程が、非常に長い年月を表す比喩として用いられている。
ピタヤ:「木漏れ日が気持ちいい」
ピタヤ:「奈良は歴史が長いだけあって見所が多いな」
ピタヤ:「神武天皇陵があるらしい行ってみよう」
ピタヤ:「ここが神武天皇陵か」
ピタヤ:「森を切り開いたって感じだ」
ピタヤ:「入れないようだそりゃそうだよな聖域だしな」
陵(みささぎ)は、奈良県橿原市大久保町にある畝傍山東北陵(うねびやまのうしとらのすみのみささぎ)に治定されている。公式形式は円丘。考古学名は四条ミサンザイ古墳。
ピタヤ:「神武天皇は127歳まで生きたらしい」
ピタヤ:「古事記や日本書紀に書かれてるけど神武天皇が実在してたかは謎なんだって」
ピタヤ:「まあ神武天皇が実在してない人物で創作だとしてももうここまで来たらそういう事でいいんじゃん?信じるも信じないもあなた次第って事で」
ピタヤ:「橿原市から大阪、京都まで1時間以内で行けちゃうのかけっこう便利だな」
橿原市(かしはらし)は、奈良県中部の市である。総人口約125,000人と奈良市に次ぐ県下第二の都市でもある。市名は神武天皇が磐余(いわれ)の地において磯城の首長の兄磯城(えしき)を破り、饒速日命も天津瑞を献じて仕えることとなり、神武天皇即位紀元辛酉の年の春正月の庚辰の朔日に畝傍山東南「橿原の宮」に即位し建国したことに由来する。
ピタヤ:「さて次行くか」
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