車掌:「次は大和西大寺です」
ピタヤ:「ついたようだ」
ピタヤ:「なんかすげー複雑な線形だな」
大和西大寺駅(やまとさいだいじえき)は、奈良県奈良市西大寺国見町一丁目にある近畿日本鉄道(近鉄)の駅。近鉄奈良線と近鉄京都線・橿原線が平面交差する。
ピタヤ:「平城宮跡に行ってみよう」
ピタヤ:「大型店があってけっこう栄えてるんだな」
飲食店や居酒屋等は観光地やビジネス街に近い奈良駅周辺・新大宮駅や大和西大寺駅に多いが、郊外の阪奈道路沿い(国際ゴルフ場周辺)や学研都市周辺(押熊)にも居酒屋・飲食店等が増えている。
ピタヤ:「こっちか思ったより遠かったな」
ピタヤ:「あれが復元された大極殿か!」
ピタヤ:「1300年前はこの地に都があったんだな~」
平城京(へいじょうきょう)は、奈良時代の日本の首都。いわゆる「奈良の都」である。唐の都「長安」や北魏洛陽城などを模倣して建造されたとされ、現在の奈良県奈良市及び大和郡山市近辺に位置していた。
ピタヤ:「中に入ってみよう」
ピタヤ:「注意が多いぞ」
ピタヤ:「なんだこれ?」
ピタヤ:「天皇が座る所だって夏は暑そうだな」
ピタヤ:「建物は伝統的工法で作られていて、基礎は鉄筋コンクリートで免震構造なんだって施工は竹中工務店らしい」
株式会社竹中工務店は、大阪市中央区本町に本社を置く大手総合建設会社である。
ピタヤ:「朱雀門が見えるぞ!行ってみよう」
ピタヤ:「1300年前はもっと栄えていたのだろう」
ピタヤ:「なんと踏み切り」
ピタヤ:「しかも頻繁にくるな」
奈良県では2010年が平城京に遷都されてから1300年目にあたり、これを記念した平城遷都1300年祭のメイン会場として平城京跡が選ばれたが、平城宮跡は奈良線が横断しており、利便性向上のために会場中心付近に歩行者専用の踏切が新設された。
ピタヤ:「なんと最近できた踏み切りなのか便利になったな」
ピタヤ:「これが朱雀門か!」
朱雀門(すざくもん)は、古代、平城京や平安京といった条坊都市の宮城(大内裏)において南面する正門。宮城の12の門のうち最も重要な門であった。
ピタヤ:「まあこれも復元のようだ」
ピタヤ:「平城京の人口は10万人はいたとか」
ピタヤ:「世界遺産だから外国からもたくさんの人が訪れるようだ」
平城宮(へいじょうきゅう)は奈良の古都平城京の大内裏。1998年(平成10年)12月、「古都奈良の文化財」として東大寺などと共に世界遺産に登録された。
ピタヤ:「奈良はアクセスがよくないけどリニアが出来たらもっと注目されるよな~」
ピタヤ:「さて奈良公園に行ってみるか」
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