ピタヤ:「ここが天理駅か」
天理駅(てんりえき)は、奈良県天理市川原城町にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)・近畿日本鉄道(近鉄)の駅である。
ピタヤ:「まあ初めて来たんだが」
ピタヤ:「駅前はきれいだな都内ではもっとゴミとか多いぞ」
天理市の代表駅である。元々別々であった日本国有鉄道(JR西日本の前身)と近畿日本鉄道の天理駅が統合されて新しい天理駅が設置された経緯から、地元では天理総合駅(てんりそうごうえき)とも呼ばれており、天理総合駅前交番など一部の機関名にもこの名が使用されている。
駅前広場では天理教信者が奉仕活動として毎日清掃を行っている。
ピタヤ:「あの黒い法被着てる人たちが天理教を信仰してるようだ。天理教って書いてあるから分かりやすいな」
ピタヤ:「そこそこ見所がありそうだな」
天理教(てんりきょう)は、日本で江戸時代末に成立した新宗教の一つ。中山みきを教祖(おやさま)とする宗教団体である。
基本的に信者達は、その信心実践の証明としてハッピを平服の上から着用する。主に黒でできており、その背には「天理教」「TENRIKYO」などが、襟表には所属団体名などが白字で記載されている[。
ピタヤ:「天理でこういうのも見つかってるみたいだ」
ピタヤ:「天理のマスコットてくちゃんとりんちゃん以外に普通だな」
ピタヤ:「商店街があるようだ」
ピタヤ:「昼間でもそこそこ人がいるなアーケードになってるし雨の日は助かるなあ」
ピタヤ:「大阪にも近いし引っ越すかこれなんかどうだ?3DKで5万7千円!都内なら13万はするぞ」
大阪から電車、車で1時間程度の距離であることから、ベッドタウンとしての役割を担っており、特に近鉄天理線沿いを中心に新興住宅地が現在も拡大し続けている。
ピタヤ:「そろそろ電車来る時間だ」
ピタヤ:「天理は歴史ある街のようだ!今度ゆっくり散策してみよう」
ピタヤ:「頭端式ホームなのか」
ピタヤ:「京都への直通列車もあるらしい」
ピタヤ:「電車きたぞ4両編成か」
ピタヤ:「平端で乗換えだな」
ピタヤ:「なんも無いな~畑があるけどなに作ってるんだろ?」
アナウンス:「終点平端です」
ピタヤ:「着いたようだ」
平端駅(ひらはたえき)は、奈良県大和郡山市昭和町にある、近畿日本鉄道の駅。開業当時、当駅が所在した平群郡平端村が駅名の由来である。「平端」は平群郡の「端(はし)」を意味する地名であるといわれている。
ピタヤ:「京都線に乗換えか初めてだからけっこう迷うぜ!」
ピタヤ:「こっちは普通列車か急行が先発するようだ」
アナウンス:「急行京都行きが参ります」
ピタヤ:「近鉄は種別が多いな~さて乗るか」
[…] 次に続く・・・ […]
[…] 前回からの続き・・・ […]