とある日・・・
ピタヤ:「大宮駅についたぞ」
大宮駅(おおみやえき)は、埼玉県さいたま市大宮区錦町にある、東日本旅客鉄道・東武鉄道・埼玉新都市交通の駅である。
ピタヤ:「いつも混雑してるよな」
アナウンス:「快速むさしの号が参ります」
ピタヤ:「??へ~快速列車かってどうやって八王子まで行くんだ?」
「むさしの」は、東日本旅客鉄道が、府中本町駅・八王子駅 – 大宮駅間を中央本線・武蔵野線・東北本線経由で運転する普通列車の愛称。
ピタヤ:「武蔵野貨物線を通るらしい」
乗り換えが必要な中央本線沿線・武蔵野線沿線から大宮駅までを、通常は旅客列車の走行しない武蔵野貨物線(国立駅 – 新小平駅間および西浦和駅 – 大宮間)を走る事により、直通する列車である。
ピタヤ:「205系だ」
アナウンス:「まもなく快速むさしの号発車いたします。なおこの列車は上野東京方面には参りませんのでご注意下さい」
ピタヤ:「さて乗るか」
ピタヤ:「新幹線の高架だな」
ピタヤ:「埼玉スーパーアリーナだここまでは高崎線・宇都宮線を走行しているようだ」
ピタヤ:「お!貨物列車が停まってるぞ」
ピタヤ:「トンネルに入ったようだ今、短絡線を走行しているのか」
ピタヤ:「西浦和駅を通過したぞ武蔵野線に入ったようだ。武蔵浦和をショートカットしたわけだな」
西浦和は構内配線の都合ですべての「むさしの」が通過。
ピタヤ:「うひょーコンテナがいっぱいあるぞ」←なに興奮してんだ?
武蔵野線はもともと東海道本線方面と東北本線方面を結ぶ山手貨物線のバイパス線として貨物専用線として計画され、開業後しばらくは貨物列車中心に運行されていた。しかし沿線の人口増加に伴い、旅客営業を行う府中本町駅 – 西船橋駅間については、旅客列車(電車)の方が多く運行されるようになった。
ピタヤ:「武蔵野線は昔貨物線だったのか」
ピタヤ:「新座付近だ武蔵野らしい雑木林が生い茂っている」
ピタヤ:「東所沢で2分停車だってどこか遅れてるのかな?」
ピタヤ:「国立を通過したぞ。どうやら中央線に入ったようだ」
車掌:「終点八王子です。本日も快速むさしの号ご利用くださいましてありがとうございます」
ピタヤ:「ついたようだ」
ピタヤ:「大宮から56分かけっこう速いな」
JR東日本の中央本線・横浜線・八高線の3路線が乗り入れる結節点となっている。このうち、中央本線を当駅の所属線としており、横浜線は当駅が終点、八高線は当駅が起点である。中央本線は当駅を含む区間は、運行系統上は「中央線」と案内される。
ピタヤ:「八王子はけっこう発展してるなさて次行くか」
2015年4月、東京都で初めての中核市となった多摩地域最大の都市である。
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