司会者:「さあ今夜もやってまいりました。クイズ日本史のお時間です。」
ピタヤ:「誰か運んでくれ」
司会者:「ピタヤさんそろそろ出てきて下さい・・・それでは問題です。1985年先進5か国蔵相・中央銀行総裁会議により発表された、為替レート安定化に関する合意がなされました。さてなんと言うでしょう?」
ピタヤ:「こりゃ簡単だなプラザ合意だ」
司会者:「ファイナルアンサー!」
ピタヤ:「タイムショック」←番組ちがうぞ
アシスタント:「正解です」
司会者:「ピタヤさん正解お見事!」
ピタヤ:「やったね」
司会者:「それでは次の問題です866年伴善男が源信の失脚を狙って起こしたと言われ藤原氏が隆盛するきっかけになった事件はなんでしょう?」
ピタヤ:「なんだ?伴源の乱か」
司会者:「ファイナルアンサー?」
ピタヤ:「ファイナルアンサー・・・」
アシスタント:「ブー不正解ですさすがにそのまんますぎです」
司会者:「ああ~残念ピタヤさんそれでは行ってらっしゃい」
ピタヤ:「知らんがな」
Fディレクター:「ピタヤ君、高校の教科書には必ず載ってるよ」
ピタヤ:「見たような見なかったような」
ピタヤ:「こっちのほうかな?」
ピタヤ:「見えてきたぞデカイ鳥居だなあ」
ピタヤ:「平安神宮についたぞ」
ピタヤ:「これが応天門か」
866年(貞観8年)、応天門の変で放火されたことで有名であるが、その他にもたびたび失われ、1177年(治承元年)の大火で失われて以降、再建されなくなった。平安神宮の応天門は、平安京の応天門を5/8のスケールで模したものである。
ピタヤ:「お参りしてくか、ご縁があるように5円で」
応天門が放火され、大納言・伴善男は左大臣・源信の犯行であると告発したが、太政大臣・藤原良房の進言により無罪となった。その後、密告があり伴善男父子に嫌疑がかけられ、有罪となり流刑に処された。これにより、古代からの名族伴氏(大伴氏)は没落した。事件後には清和天皇の摂政となり藤原氏の勢力を拡大することに成功した。
ピタヤ:「藤原氏は運が良いなあ~ってなんか裏がありそうだな推理小説でも一番徳するやつが犯人って言うしなおや電話だ」
司会者:「ピタヤさん正解は分かりましたか?それでは答えをどうぞ」
ピタヤ:「伴善男が源信の失脚を狙って起こしたと言われ藤原氏が隆盛するきっかけになった事件は応天門の変」
司会者:「正解ですピタヤさんお疲れ様でした!」
今回のまとめ
- 1985年先進5か国蔵相・中央銀行総裁会議により発表された、為替レート安定化に関する合意→プラザ合意
- 866年伴善男が源信の失脚を狙って起こしたと言われ藤原氏が隆盛するきっかけになった事件→応天門の変