司会者:「さあ今夜もやってまいりました。クイズ日本史のお時間です。」
ピタヤ:「さ~てはじめようか」
司会者:「それでは、問題です。1932年中国の占領をねらう日本軍が中国軍と衝突する事件が起こりました。さてこれをなんと言うでしょうか?」
ピタヤ:「え~と上海事変だ」
司会者:「ファイナルアンサー!」
ピタヤ:「ファイナルアンサー」
アシスタント:「正解です」
司会者:「正解ですピタヤさんさすがです」
ピタヤ:「えっへん」←威張ることか
司会者:「それでは次の問題です。桃山文化の頃これまでの山城から小高い丘に建てる平山城、平地に建てる平城へと変化しました。さて平山城の代表的な建物で世界遺産にも登録されている、別名「白鷺城」はなんでしょう?」
ピタヤ:「なんだ?首里城か?」
司会者:「ファイナルアンサー?」
ピタヤ:「ファイナルアンサー・・・」
アシスタント:「不正解です」
司会者:「ああ~残念ピタヤさんそれでは行ってらっしゃい」
ピタヤ:「なんだったかな」
Fディレクター:「じゃピタヤ君シャキシャキ行ってきてくれ」
ピタヤ:「はー長い旅になりそうだ」
ピタヤ:「こっちのほうかしら?」
ピタヤ:「ってすでに天守閣が見えてるぞ」
ピタヤ:「けっこう視聴率よかったみたいだな」
ピタヤ:「姫路城に着いたようだ立派な天守閣だよなたしかにあそこだけ小高い丘になってる」
姫路城は、現在の姫路市街の北側にある姫山および鷺山を中心に築かれた平山城で、日本における近世城郭の代表的な遺構である。
ピタヤ:「って曲がりくねってなかなかお城にたどり着かないしかも坂になってるし」
内曲輪の通路は迷路のように曲がりくねり、広くなったり狭くなったり、さらには天守へまっすぐ進めないようになっている。本来の地形や秀吉時代の縄張を生かしたものと考えられている。門もいくつかは一人ずつ通るのがやっとの狭さであったり、また、分かりにくい場所・構造をしていたりと、ともかく進みづらい構造をしている。これは防御のためのものであり、敵を迷わせ分散させ、袋小路で挟み撃ちにするための工夫である。
ピタヤ:「やっと着いたよまあ防御のためじゃしかたないな。おや電話だ」
司会者:「さてピタヤさん着いたようですね。それでは答えをどうぞ」
ピタヤ:「代表的な平山城で世界遺産に登録されているのは姫路城」
司会者:「正解ですピタヤさんお疲れ様でした」
今回のまとめ
- 1932年中国の占領をねらう日本軍が中国軍と衝突する事件→上海事変
- 代表的な平山城で世界遺産に登録されている別名白鷺城→姫路城