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ピタヤ:「散策してみよう」
ピタヤ:「ここが福島駅か」
福島駅は、福島県福島市栄町にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)・阿武隈急行・福島交通の駅である。福島県の表玄関とも言うべきターミナル駅で、在来線が地上3面6線、新幹線が地上2面4線、私鉄および第三セクター路線共同のりばが地上1面2線を有しており、レンガ調の東口駅舎と新幹線乗り場に便利な西口駅舎が設けられている。1962年に竣工「東北の駅百選」認定駅および「エコステ」モデル駅でもある。
ピタヤ:「駅前に中合百貨店だって東京に無いな~」
株式会社 中合は、東北および北海道の4道県で百貨店5店舗(小規模店含む)を運営する企業である。ダイエーグループに属する近江商人系の福島の老舗百貨店である。
ピタヤ:「ここもダイエー系列なのか」
ピタヤ:「道が広いな~」
ピタヤ:「県庁についたぞ!」
ピタヤ:「ここが福島県庁かお~い内堀~霞ヶ関の意向ばかりじゃなくて県民の声も聞かないとダメだぞ~」
内堀 雅雄は、日本の政治家、自治・総務官僚。福島県知事。
ピタヤ:「福島は暑いな」
ピタヤ;「芭蕉と曾良の銅像だそいえば福島にも立ち寄ってるんだな」
ピタヤ:「ではオレも飯坂温泉行ってみよう」
ピタヤ:「阿武隈急行8100系だ」
阿武隈急行8100系電車は、阿武隈急行が保有・運用する交流電車。
ピタヤ:「そろそろ飯坂電車が入線するぞ」
ピタヤ:「って東急のステンレス車じゃね~か」
ピタヤ:「こちらでは今も現役なんだな」
福島交通7000系電車は、福島交通飯坂線で使用されている通勤形電車である。1991年(平成3年)6月25日に直流1,500Vに昇圧し、それに伴い東京急行電鉄から7000系を譲り受けて導入された。
ピタヤ:「都内を走ってた列車が今では福島で活躍してるんだなぁ」
ピタヤ:「ひたすらまっすぐだな」
車掌:「終点飯坂温泉到着です」
ピタヤ:「通勤通学の足にもなってるんだな」
ピタヤ:「飯坂温泉は有名だな」
ピタヤ:「芭蕉によく会うな」
ピタヤ:「温泉街って感じだ」
飯坂温泉(いいざかおんせん)は、福島県福島市飯坂地域(旧国:陸奥国、明治以降は岩代国)にある温泉。歴史・規模ともに東北を代表する名泉の一つである。
飯坂町を流れる摺上川を挟んで60棟以上の旅館が立ち並んでいる。東北新幹線福島駅から私鉄飯坂電車に乗り換え飯坂温泉駅まで主要時間20分程度と非常に交通の便が良い。東北自動車道福島飯坂インターチェンジからも10分程度でたどり着ける。
古くから歓楽街温泉として花柳界が存在したものの、温泉情趣に則った木造旅館が多く見られた。
ピタヤ:「芭蕉も温泉入ったのか」
江戸から下って来た松尾芭蕉と弟子の河合曾良が泊まり、翌日に発った。雨に降られた芭蕉らは、温泉に入って貧家に宿をとった。『おくのほそ道』によれば、土間に莚を敷き、囲炉裏のそばで寝たが、雨漏りがあり、蚤と蚊に悩まされ、芭蕉の持病が再発するなど散々であった。
ピタヤ:「飯坂温泉発祥の地だって」
飯坂温泉は奥羽地方有数の古湯であり、古くは「鯖湖の湯」と呼ばれた。伝説によると、日本武尊の東征にまで遡るといわれ、この地で湯治したといういわれが残る。また、西行法師もこの湯を訪れ、ここで「あかずして 別れし人のすむ里は 左波子(さばこ)の見ゆる 山の彼方か」と読み、そこから「鯖湖の湯」という名が定着した。
ピタヤ:「お湯かけ薬師如来だっておっ!温泉が出てる」
ピタヤ:「湯の町だからフォーゆドライブってこのセンス嫌いじゃないぜ」
ピタヤ:「そろそろ福島に戻ろう」
ピタヤ:「ミスピーチ募集してるぞ!オレも応募してみるか!なぜか男はダメとは書いてないしな」
福島県はモモをはじめとし、いちご、さくらんぼ、ぶどう、りんごなど1年を通して、様々なくだものを生産しています。
農家の方が丹精込めて作った、福島県自慢のくだものを全国各地へお届けし、いまだ続く原発事故の風評被害に負けないよう、明るく元気にPRしましょう。
ピタヤ:「電車来たぞ」
車掌:「終点福島到着です」
ピタヤ:「着いたようだ」
ピタヤ:「飯坂温泉次は泊まりで行ってみようっと」
[…] 次に続く・・・ […]
[…] 前回からの続き・・・ […]