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ピタヤ:「国内旅行管理者は受かりそうだな思い切って総合の方も受けてみるか」
日本旅行業協会が年一回、例年10月に実施している。2009年度は全国8都市で実施された。「国内」試験とは会場が異なっていることもある。「国内」試験と同様、規定によって受験を禁止されていなければ誰でも受験することができる。受験料は6,500円。2009年の合格率は4科目受験者のみで15.1%、一部免除者を含めた全体で25.5%だった。
試験科目は次の通り。合格点は試験前に公表されないが、例年すべての科目で満点の60%(海外旅行実務のみ120点、それ以外の科目は60点)以上の得点を取れば合格となっている。試験時間は前半2科目合わせて80分、後半2科目合わせて120分。なお、「国内」と同じ試験範囲であっても問題作成者や問題内容は異なる。
ピタヤ:「とりあえず海外実務の過去問やるか」
第1問以下の英文及び次の頁の英文は、大観覧車 “The Grand Ferris Wheel” の乗車に関する条件 書(抜粋)である。これを読み、以下の問 17.〜問 19.の各設問について、該当するものを それぞれの選択肢から一つ選び、解答用紙にマークしなさい。
The Grand Ferris Wheel tickets are sold per half hour slot throughout the day for half hour rotations with the first ride starting at 10:00 am. The tickets, which include admission~(長文の為以下略)
ピタヤ:「ぐわ英語なんて全然分からん英語は捨てるか」
問第: 次の空欄に該当するものはどれか。
トルコのアナトリア半島北西部にあり、ダーダネルス海峡に面した港町 は、ホ メロスの英雄叙事詩イリアスを史実として信じたドイツの考古学者シュリーマンが発見した トロイ遺跡への観光拠点となっている。 a. アンタルヤ b. イズミル c. エフェソス d. チャナッカレ
ピタヤ:「ムムム・・・トロイ遺跡ってなんだ?コンピューターウイルスの事か?」
答え:d
ピタヤ:「これはまずいな・・・あと一ヶ月しか無いぞ英語以外でなんとか合格点まで持っていこう」
[…] 前回からの続き・・・ […]