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とある日・・・
ピタヤ:「そろそろ免許更新の時期だな~その前になんか免許取っとくか二種免許なんて良いな」
第二種運転免許とは、日本の道路交通法上の免許区分のひとつ。バスやタクシーなどの旅客自動車を旅客運送のため運転しようとする(営業ナンバーの乗用自動車で、旅客を乗せて商業的な活動をする)場合や、運転代行の業務として顧客の自動車を運転する場合、すなわち旅客運送契約遂行として自動車を運転する場合に必要な運転免許である。1956年8月1日から施行された。
ピタヤ:「マニュアル車を何年も運転してないから教習所で取るか学科も怪しいしな」
ピタヤ:「二種免教習の手続きお願いします」
受付の人:「はいありがとうございます。マニュアル教習?どちらの会社様からいらっしゃいましたか?」
ピタヤ:「個人的に取りにきました」
受付の人:「失礼しました。タクシー会社からの養成の方はほとんどがAT車で受けられますので」
ピタヤ:「へ~まあタクシーもほとんどオートマ車だもんな」
ピタヤ:「第一段階は所内で教習だ」
指導員:「ピタヤさんこんにちは。さっそくはじめていきましょう。」
ピタヤ:「マニュアルは久々だな・・・エンストしてしまった」
指導員:「まあすぐに慣れますよ。ピタヤさんは、二種取ってどうされるんです?」
ピタヤ:「運転技能の証明の為に取っておこうかと」
指導員:「二種免は介護タクシーや運転代行なんかで仕事できますから持っておいて損はないですよ」
道路交通法における区分の格としては第一種運転免許と並列であるが、運転可能範囲がより広汎で取得要件も厳しくなるため一般には格上の免許と認識される。
ピタヤ:「今日は運転シュミレーターと学科か」
指導員:「おはようございますピタヤさん。それではシュミレーター室へどうぞ。今日は悪条件の走行をシュミレーターでしてもらいます」
ピタヤ:「二種はシュミレーター教習が多いな」
指導員:「それでは準備ができましたのではじめましょう」
ピタヤ:「おお!霧とか雪が再現されてるぞ・・・人轢いてしまった避け切れないぞ」
ピタヤ:「次は学科の時間だ」
指導員:「二種のピタヤさ~んこちらの教室へどうぞ」
ピタヤ:「なんと二種は指導員とマンツーマンか一種の時みたいに寝てられない」←一種も寝ていいわけじゃ無いぞ
指導員:「ピタヤさん時間までこの問題を解いてみて下さい」
問、ブレーキ操作をする場合、運転者が疲れているときは、危険を認知してから判断するまで時間がかかるので制動距離が長くなる。〇か×か
ピタヤ:「〇かな?」
正解:× 運転者が疲れているときは空走距離が長くなります。
ピタヤ:「制動距離距離ってなんだっけ?」
問、タクシーの運転者は、過労防止のため乗務距離が定められているので、この乗務距離を越えることになるようなときは、乗車を拒否できる。〇か×か
ピタヤ:「これは〇だろ」
正解:〇
ピタヤ:「しっかりやっとかないと本番で落としちゃうな」
[…] 前回からの続き・・・ […]