とある日・・・
アナウンス:「次は東京です」
ピタヤ:「ついたようだ」
ピタヤ:「八重洲口に向かおう」
ピタヤ:「高速バス乗場だ」
ピタヤ:「やはり成田空港行きの本数が多いな」
ピタヤ:「朝だからコンビニくらいしかやってないようだ」
アナウンス:「一番乗場にかしま号が参ります」
ピタヤ:「かしま号来たぞ!さて乗るか」
かしま号は、東京都と茨城県鹿嶋市(潮来市・神栖市)を結ぶ高速バスである。
ピタヤ:「比較的空席が多い。まあ下りだしな」
運行開始当時においても鉄道を利用した場合の普通運賃より安く、しかも渋滞がなければ速達性においても申し分なかったことから利用者が急増し、続行便や臨時便を多数設定しないとさばき切れないほどの盛況になった。東京駅発の高速バスでは最も便数と利用者数が多いドル箱路線となっている。
ピタヤ:「出発したようだ首都高に入ったぞ!」
ピタヤ:「葛西臨海公園付近だ」
ピタヤ:「ディズニーランドだ。浦安か」
ピタヤ:「習志野料金所を通過だ。東関道だな」
東関東自動車道は、東京都を起点として茨城県水戸市および千葉県館山市を終点とする国土開発幹線自動車道である。
ピタヤ:「順調に走行しているようだ。」
アナウンス:「鹿嶋神宮前に到着です。お忘れ物ないよう・・・」
ピタヤ:「ついたようだ東京から2時間ってところかさて鹿嶋の街を散策してみよう」
[…] 前回からの続き・・・ […]