とある日・・・
アナウンス:「次は日暮里です」
ピタヤ:「日暮里駅についたぞ!少し散策してみよう」
日暮里駅(にっぽりえき)は、東京都荒川区西日暮里二丁目にある、東日本旅客鉄道・京成電鉄・東京都交通局の駅である。
ピタヤ:「日暮里駅のゆるきゃらにゃっぽりこれって駅員が考えて作ったのかしら?本社の指示?」
ピタヤ:「かなり混雑してるな」
ピタヤ:「ここが夕焼けだんだんか」
夕やけだんだん(ゆうやけだんだん)は東京都荒川区西日暮里三丁目10番・13番と14番の間にある、日暮里駅方面から谷中銀座に下る坂(階段)。御殿坂の延長線上にあたる。階段の傾斜は15度で緩やかであり、高低差は4メートル、段数は36段ある。幅は4.4メートルあり、長さは15メートルとなっている 。階段上から谷中銀座を見下ろす風景は谷中関連の雑誌や番組にしばしば登場する。
ピタヤ:「次は夕方来てみるか」
ピタヤ:「けっこう有名な商店街だよな」
ピタヤ:「総菜屋さんが多いな」
ピタヤ:「岡倉天心公園だって」
ピタヤ:「普通の公園だな」
ピタヤ:「なにやら銅像が・・・」
岡倉 天心(おかくら てんしん)は、日本の思想家。
東京美術学校(現・東京藝術大学の前身の一つ)の設立に大きく貢献し、のち日本美術院を創設した。近代日本における美術史学研究の開拓者で、英文による著作での美術史家、美術評論家としての活動。
ピタヤ:「歴史のテストで出るんでチェックしとくように」
ピタヤ:「なにやら人が集まってる小さい子もいるな」
ピタヤ:「ここから電車が見えるのか」
4歳くらいの男の子:「あ!E231系3000番台だよ」
ピタヤ:「スゴイ詳しいなぁ~電車好きなんだね」←親戚のおじさんになった心境
ピタヤ:「日暮里舎人ライナー乗ろう」
ピタヤ:「けっこう遠いな」
ピタヤ:「ホームに着いたよ」
ピタヤ:「日暮里はゴミゴミした街並みだ下町の風情が残ってるな」
現在では町工場、商店街、住宅が混在して密集する地域となり、それぞれ1km2強しかない地区だが、東日暮里に21,000人、西日暮里に17,000人ほどの人口がある(2004年現在)。界隈には駄菓子屋が残るなど、下町の雰囲気を色濃く残す。
ピタヤ:「人が集まってきたぞ」
ピタヤ:「ライナー来たぞ!無人運転のようだ」
日暮里・舎人ライナー(にっぽり・とねりライナー)は、東京都荒川区の日暮里駅と足立区の見沼代親水公園駅を結ぶ、東京都交通局が運営する案内軌条式鉄道(新交通システム)路線である。
ピタヤ:「発車したぞ!かなり高いところを走るんだな」
ピタヤ:「尾久橋通りに沿って走ってるなほぼ平行してる」
東京都道・埼玉県道58号台東川口線は、東京都台東区から埼玉県川口市に至る主要地方道である。
ピタヤ:「足立小台付近だ」
ピタヤ:「扇大橋か荒川だな」
荒川(あらかわ)は、埼玉県および東京都を流れ東京湾に注ぐ河川である。一級水系である荒川水系の本流で一級河川に指定されている。
アナウンス:「次は西新井大師西です」
ピタヤ:「着いたようだ」
ピタヤ:「これが案内軌条か」
AGTとは、自動運転により専用軌道を案内軌条に従って走行する中量輸送の旅客輸送システムである。案内軌条に併設された側部の給電線より給電しモーターで走行する。
ピタヤ:「ゆりかもめや神戸のポートライナーもこのシステムだな」
ピタヤ;「けっこう距離あるな」
ピタヤ:「まあ張り切って行くか」
[…] 前回からの続き・・・ […]