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ピタヤ:「腹減ったななんか食うか」
ピタヤ:「駅前にじゃじゃ麺屋があるぞ」
ピタヤ:「これが盛岡じゃじゃ麺かずるずる・・・うまい!生姜が入ってるから体が暖かくなってきたぞ」
盛岡じゃじゃ麺は、岩手県盛岡市でわんこそば、冷麺と並んで「盛岡三大麺」と称される麺料理の一つ。中華麺とは異なり、じゃじゃ麺用の平たいきしめんかうどんのように感じられる独特の麺に、特製の肉味噌とキュウリ、ネギをかけ、好みに合わせてラー油やおろしショウガやニンニクをかけて食べる。
ピタヤ:「食べ終わったら店員さんにスープを入れてもらうんだって」
ピタヤ:「卵スープの出来上がりだこれが盛岡流らしい」
麺を食べ終わった後の器に、卵を割り肉味噌を加え、茹で汁を注いでかき混ぜたスープを「鶏蛋湯(チータンタン)」と言う。
ピタヤ:「さてそろそろ入線の時間だな」
ピタヤ:「岩手は見所が多いようだ!今度ゆっくり周遊したいなぁ」
ピタヤ:「銀河鉄道も乗りにこようっと」
ピタヤ:「けっこう混雑してるな」
ピタヤ:「東京方面はこっちか」
ピタヤ:「E2系だ」
アナウンス:「まもなくはやぶさ号東京行きが参ります。後から参りますこまち号と連結してから発車します」
ピタヤ:「おお!E5系」
ピタヤ:「口が開いた」
ピタヤ:「E6系が来たぞ!」
ピタヤ:「ガッチリ連結したようだ外れたらどうなるんだろ?」
駅員:「まもなく発車します。乗り遅れの無いようご注意下さい」
ピタヤ:「さて東京帰るか」
ピタヤ:「さらば岩手」
ピタヤ:「8割方埋まってるな」
ピタヤ:「やはり、はやぶさ速いな~」
アナウンス:「車内販売のご案内をいたします。この列車では終点、東京まで車内販売がございます。
ただいま、お飲み物や軽食を持ちましたワゴンサービスが、みなさまのお席にお伺い いたしております。」
ピタヤ:「コーヒーのいい香りすいませ~んコーヒー1杯お願いします」
アテンダントのお姉さん;「ありがとうございます。熱いので気をつけてお持ち下さい」
ピタヤ:「ズズーコーヒー美味い車内販売も廃止される列車が増えてきてるから出来る限り使わないとな!」
業務の性質として採算がとりにくいことに加えて、在来線・新幹線ともに列車の速度向上などで乗客の乗車時間が短くなっていることや、駅構内の売店や「駅ナカ」と呼ばれる商業施設、駅周辺のコンビニエンスストア・ファーストフード店など、駅内外の飲食店や小売店が充実してきていることから予め乗車前に購入する客が増えてきており、近年では車内販売は縮小傾向にある。
ピタヤ:「仙台からどっさり人が乗ってきたな満席のようだ」
ピタヤ:「新白河通過か」
ピタヤ:「大宮かあと少しだ」
ピタヤ:「田端付近だな、長い旅も終わりだ」
アナウンス:「次は上野です」
ピタヤ:「ついたようだ」
ピタヤ:「終点東京まで行くようだE5、E6系お疲れさん」
ピタヤ:「地上に出るまでが長いんだよな~」
ピタヤ:「さっき行ってきたんだよまた行こうっと」
ピタヤ:「今は啄木がこの詩を詠んだ時の気持ちが少しは分かるなぁ」
北海道・東北周遊編終わり・・・
[…] 次に続く・・・ […]