～東京ウォーターフロントを巡る　前編　東京都江戸川区より～

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アナウンス：「次は葛西臨海公園です」

ピタヤ：「着いたようだ」

ピタヤ：「朝6時は眠い」

ピタヤ：「散策開始」

葛西臨海公園（かさいりんかいこうえん）は、東京都江戸川区に所在する東京湾に面した都立公園である。

ピタヤ：「良く見るけど近くまで来るのは初めてだな」

ピタヤ：「ここは埋立地だから昔は海だったのか」

葛西沖開発事業は、大規模なウォーターフロント開発の成功例である。開発対象は約380ヘクタールで、東京臨海副都心開発事業の442ヘクタールに迫る規模となった。

ピタヤ：「陽が登ってきたぞあの建物はディズニーリゾートだな」

ピタヤ：「向かい側は富士山が良い眺めだな～」

ピタヤ：「スズメにしてはデカいな」

ピタヤ：「こちらは、カモだよな?けっこう鳥が多いぞ」

葛西臨海公園は、都が東京湾沿岸の汚染や埋め立てで破壊された自然環境を再生しようと整備されたものである。今では東京23区でも見ることが少なくなった動植物が、園内の森や池に生息している。主な動植物は、都が保護上重要な野生生物種に指定するアカシジミをはじめ、キアゲハなどのチョウ類や、トウキョウダルマガエル、ニホンアカガエルなど5種のカエルなど。また、鳥類では約170種類の水鳥、山野の鳥が確認され、渡り鳥の中継地にもなっている。

猫：「にゃ～ん」

猫：「グウグウ」

ピタヤ：「ネコもいるぞまさか鳥食べてないだろうな」

ピタヤ：「蘇我行きめちゃめちゃ乗ってるなみんなディズニーランド行くのかしら？車で行っても電車で行っても混んでるんだな～」

ピタヤ：「京葉線はドル箱路線だな～」

沿線に東京ディズニーリゾートなどの観光施設を抱えていることから、最寄り駅の舞浜駅などに停車する東京駅発着の臨時列車が土曜・休日やゴールデンウィーク・夏休み・冬休みを中心に設定されることがある。

次に続く・・・