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ピタヤ:「朝が早いからマックくらいしかやって無いな~」
ピタヤ:「やっと始発の時間だ」
ピタヤ:「ずいぶん高い所を走るんだな」
ピタヤ:「山形行きに乗れば良いんだな」
ピタヤ「E721系だ」
E721系電車は東日本旅客鉄道(JR東日本)の交流一般形電車。
ピタヤ:「けっこうな山岳路線だな」
車掌:「次は「おもしろやま高原」です」
ピタヤ:「面白山だって面白そうだな今度来た時行ってみようっと」
面白山(おもしろやま)は山形県山形市と宮城県仙台市太白区との県境にある奥羽山脈中の火山。標高1,264.4m。仙台側から見ると面が白く見えることから面白山と名付けられた。
ピタヤ:「山の斜面に建物がそろそろ山寺か」
車掌:「次は山寺です。」
ピタヤ:「終点山形へ行くようだ、毎時1本だから乗り損ねないようにしないと」
ピタヤ:「山寺は有名だな」
ピタヤ:「大泉逸郎懐かしいまさかの孫ネタ」
大泉 逸郎は、日本の演歌歌手。1999年、大泉本人の孫を歌った「孫」でメジャーデビュー。
ピタヤ:「レトロな駅舎だ」
山寺駅(やまでらえき)は、山形県山形市大字山寺にある、東日本旅客鉄道仙山線の駅である。
- 隣の高瀬駅と共に、長編アニメーション『おもひでぽろぽろ』のラストシーンに登場する。
ピタヤ:「山寺はこっちか」
ピタヤ:「ここが山寺か!」
ピタヤ:「芭蕉もここに立ち寄ったんだよ」
立石寺(りっしゃくじ)は、山形県山形市にある天台宗の寺院。山号は宝珠山。本尊は薬師如来。山寺(やまでら)の通称で知られ、古くは「りゅうしゃくじ」と称した。寺号は詳しくは宝珠山阿所川院立石寺(ほうじゅさんあそかわいんりっしゃくじ)と称する
ピタヤ:「標高が高いからまだ桜が咲いてる!東京はとっくに散ってるぞ」
ピタヤ:「お参りしてくか」
ピタヤ:「なでるとご利益があるらしい」
ピタヤ:「芭蕉の句が書かれてる。超有名な句だから知らないとまずいレベルだぜ!・・・なんだっけ?」←おい
芭蕉:「閑さや岩にしみ入る蝉の声」
松尾芭蕉が元禄2年5月27日(1689年7月13日)に出羽国(現在の山形市)の立石寺に参詣した際に詠んだ発句。『奥の細道』に収録されている。随伴した河合曾良が記した『随行日記』では山寺や石にしみつく蝉の声とされている。『奥の細道』の中でも秀吟の詩として知られている。
ピタヤ:「セミか・・・アブラゼミだとうるさそうだが?」
歌人の斎藤茂吉はこの句に出てくる蝉についてアブラゼミであると断定し、雑誌『改造』の9月号に書いた「童馬山房漫筆」に発表した。これをきっかけに蝉の種類についての文学論争が起こった。アブラゼミと主張する茂吉に対し、小宮は「閑さ、岩にしみ入るという語はアブラゼミに合わないこと」、「元禄2年5月末は太陽暦に直すと7月上旬となり、アブラゼミはまだ鳴いていないこと」を理由にこの蝉はニイニイゼミであると主張し、大きく対立した。この詳細は1929年の『河北新報』に寄稿されたが、科学的問題も孕んでいたため決着はつかず、持越しとなったが、その後茂吉は実地調査などの結果をもとに1932年6月、誤りを認め、芭蕉が詠んだ詩の蝉はニイニイゼミであったと結論付けた。
ピタヤ:「次は夏に来てみようかなさて山形に向かおう・・・」
ピタヤ:「あにゃんこ待って~」
ピタヤ:「まてまて~」
受付の人:「巡拝料300円です」
ピタヤ:「がは山登りする予定はまあ良いか」
ピタヤ:「次の列車来るまでに降りてくればよいわけだ看板を見ると2時間で往復出来そうだ」
ピタヤ:「プーさんも祀られてるんだが」
ピタヤ:「階段だからけっこう楽だ」
ピタヤ:「まあ観光地だしなそれほど過酷なわけ無いか」
ピタヤ:「五大堂行ってみよう」
ピタヤ:「ホントどんな神経してんだ?考えられないな~」
ピタヤ:「良い眺めだな~」
ピタヤ:「もう少しで奥之院だぞ!」
ピタヤ:「なんだこれ?」
ピタヤ:「こういうのもあるんだな」
ピタヤ:「これで長生きできそうだ」
ピタヤ:「やっと着いたぞ!」
ピタヤ:「ここが奥之院か」
奥之院は通称で、正しくは「如法堂」といいます。慈覚大師が中国で持ち歩いていたとされる釈迦如来と多宝如来の両尊を御本尊とする如法堂は、参道の終点にあるので「奥之院」と呼ばれています。
ピタヤ:「1000段登ると煩悩が払われるとかこれでだいぶ真人間になれたろう」
ピタヤ:「良い景色で心が洗われるなぁ~」
ピタヤ:「そろそろ駅に向かおう」
ピタヤ:「出口に来たようだ」
ピタヤ:「あ!さっきのネコだいい運動になったよありがとう」
ネコ:「にゃ~ん」
ピタヤ:「もう一匹いるぞ!ネコとお寺は良い組み合わせだ」
ピタヤ:「こっちにもなにしてるのかな?」
ピタヤ:「ジャンプして向こうに行きたかったのか」
ピタヤ:「けっこうくつろげる場所なんだね」
ピタヤ:「にゃんこ達また来るわ」
ネコ:「にゃ~ん(また来てね)」
ピタヤ:「風光明媚な良い場所だな~」
ピタヤ:「あそこまで登ったのか」
ピタヤ:「山形のゆるきゃら、きてけろ君」
横顔が山形県のカタチをしている「きてけろくん」。ほのぼのとした性格ですが、山形県おもてなし課長として、山形県のPRに奮闘中です。みなさん山形にきてけろ。
アナウンス:「まもなく快速山形行きが参ります」
ピタヤ:「さて山形駅に向かおう」
[…] 次に続く・・・ […]
[…] 前回からの続き・・・ […]