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とある日・・・
アナウンス:「次は新宿です」
ピタヤ:「京王に乗換えよう」
京王電鉄株式会社は、東京都南西部から神奈川県北部に鉄道路線を有する鉄道事業者で、大手私鉄の一つである。
東証第1部上場企業であり、京王グループの中核企業である。
京王という名称の由来は、東京と八王子を結ぶ鉄道であることから。
ピタヤ:「準特急に乗れば良いんだな」
ピタヤ:「パスモのロボ型チャージ機だオレのはオートチャージ機能付きだからいいか」
PASMOは、関東地方を中心とする鉄道・路線バス事業者延べ101事業者が加盟する共通乗車カードである。
ピタヤ:「高尾山行くには京王が便利だよな」
ピタヤ:「こっちは橋本行きか」
駅員:「3番線到着の列車は折り返し高尾山口行きです。」
ピタヤ:「京王7000系だ」
京王7000系電車は1984年から1996年にかけて190両が製造された京王電鉄京王線用の通勤形電車である。京王線用としては初のステンレス車体を採用した。
ピタヤ:「さて乗るか」
1時間後・・・
車掌:「終点高尾山口です。本日は京王をご利用下さいましてありがとうございます」
ピタヤ:「着いたようだ」
ピタヤ:「新宿から1時間で行けちゃうから高尾山は手軽なハイキングスポットらしい」
ピタヤ:「立派な駅舎だな~」
高尾山口駅は、東京都八王子市高尾町にある、京王電鉄高尾線の駅。高尾線の終着駅である。駅番号はKO53。
高尾山へのアクセス駅である。また、京王電鉄全駅のうち、最も西に位置する。
2015年4月24日に完成した新駅舎は建築家の隈研吾によるデザインで、東京都指定天然記念物である「高尾山のスギ並木」にちなんで杉材を使用し改築したものである。
ピタヤ:「隈研吾って新国立競技場の設計した人か」
隈 研吾(くま けんご)は、木材を使うなど「和」をイメージしたデザインが特徴的で、「和の大家」とも称される。
- 建設予定のプロジェクト
- 新国立競技場(2020年東京オリンピック会場)
ピタヤ:「薬王院まで登ってみよう」
ピタヤ:「帰りはケーブルカー使うか、なんか超混んでるぞ」
ピタヤ:「30分くらいで行けるだろう」
高尾山は、東京都八王子市にある標高599mの山である。東京都心から近く、年間を通して多くの観光客や登山者が訪れる。古くから修験道の霊山とされた。
ピタヤ:「ここから大阪まで歩いたら何日かかるんだ?」
東海自然歩道は、東京都八王子市の「明治の森高尾国定公園」から大阪府箕面市の「明治の森箕面国定公園」までの11都府県約90市町村にまたがる長さ1,697 kmの長距離自然歩道である。
ピタヤ:「杉の樹だ花粉症だから春は来れないな~」
ピタヤ:「サル居るのか」
ピタヤ:「けっこう坂がキツイ高尾山もあなどれないな」
山頂へは登山道(自然研究路など)が整備されており、各種ルートを組み合わせて低山登山が楽しめる。なお、高尾山の標高は低いが登山口の標高も低いため、標高差は小さくはない。総じて、山頂までの所要時間は全行程徒歩で1時間半から2時間程度である。
ピタヤ:「薬王院はこの先かやっと平地になったぞ」
ピタヤ:「けっこう長いな」
ピタヤ:「やっと着いたよ40分くらいかかったな」
高尾山薬王院は、東京都八王子市の高尾山にある寺院。真言宗智山派の関東三大本山のひとつである。
ピタヤ:「これで関東三大本山を制覇したぞ!」
関東三大本山とは、弘法大師を宗祖、興教大師 覚鑁を開祖とする真言宗智山派の関東にある3つの大本山「成田山 新勝寺」「川崎大師 平間寺」「高尾山 薬王院」のこと。
ピタヤ:「高尾山は天狗で有名らしい」
高尾山の天狗は御本尊様に従いお護りする随身として、開運や魔除けなど多くのご利益をもたらす役割をもっています。古来より多くの伝説や信仰の対象として、時に親しみを、時に恐れをもって崇められています。
ピタヤ:「水が冷たいな~」
ピタヤ:「けっこう人が多いな」
高尾山は、東京都心から電車で約1時間で行くことができる交通アクセスの良さや、後に記すように登山道がよく整備されていること、ケーブルカーなどを使って気軽に登山できることなどから、老若男女問わず登山者数が多い。年間の登山者数は約260万人を超え、世界一の登山者数を誇る。
ピタヤ:「スゲー世界一の登山者数なのか」
ピタヤ:「なんでもあるんだな~天狗まんじゅうもありそうだ」
ピタヤ:「たこ杉だって」
ピタヤ:「なるほど形がたこみたいだな」
ピタヤ:「サル園、野草園もあるぞ!」
ピタヤ:「どっかで聞いたフレーズだな」
ピタヤ:「お土産屋の軒先にわんこいるぞカワイイ」
犬:「わんわん(ようこそ高尾山へ!)」
ピタヤ:「絶景だって行ってみよう」
ピタヤ:「八王子方面か、東京のベットタウンだな」
八王子市は、東京府時代に東京市に次いで1917年(大正6年)に市制を施行した市である。人口は、日本の市町村の中で第23位、東京都内の市町村で第1位、全国の政令指定都市を除くと市では船橋市、鹿児島市に次いで全国第3位、2015年4月、東京都で初めての中核市となった多摩地域最大の都市である。東京都特別区部への通勤率は14.9%とベットタウンとしての面ももっている。
ピタヤ:「さてケーブルカー乗ろう」
ピタヤ:「超並んでるけど大丈夫か?」
高尾山駅は、高尾山の山腹にあるケーブルカーの駅である。駅は標高472メートルの地に位置する。
駅舎内に、ケーブルカーのケーブルを巻き上げる大型のモーターがある。
ピタヤ:「案外乗れちゃうもんだな」
高尾登山電鉄株式会社は、東京都八王子市の高尾山でケーブルカーとリフトを営業している鉄道会社。武蔵野不動産の子会社。京王電鉄も出資しているが京王グループには属していない。
ピタヤ:「ケーブルカーだから傾いてる」
ピタヤ:「おお!下ってくぞ」
ピタヤ:「まるで通勤列車のようだ」
ピタヤ:「あおば号とすれ違ったぞ」
アナウンス:「ここから日本の鉄道としては最大傾斜の場所を通過します」
ピタヤ:「確かに傾斜がキツイ」
途中、608‰(31度18分)という、鉄道事業法準拠の日本の鉄道における最急勾配が存在する。
アナウンス:「終点の清滝に到着です。本日は高尾登山電鉄をご利用いただきましてありがとうございます」
ピタヤ:「着いたようだ」
ピタヤ:「登りで40分かかったけど帰りは6分これなら気軽に来れるよな」
15分間隔で運行。所要時間6分。
通常時は月によって異なり朝8:00から17:15 – 18:30までの運行だが、夏季の「高尾山ビアマウント」開催時は21:15まで延長運転する(悪天候などで中止した時は通常時と同じ時間で運行)また、大晦日から元日にかけては、初詣や初日の出の参拝客輸送のため終夜運転を実施する。
ピタヤ:「ケーブルカーも風情があってイイもんだ」
ピタヤ:「さて高尾山口駅に向かおう」
ピタヤ:「サブちゃんの像が」
北島 三郎は、日本の演歌歌手、
東京都八王子市暁町にある、総数36部屋の大豪邸に、家族と内弟子と共に住んでいる(“三郎”からの語呂合わせで、36部屋作られた。)。総敷地面積1500坪、総工費20億円のこの豪邸は、しばしばマスコミに取り上げられている。
ピタヤ:「北島三郎は八王子に家があるのか」
ピタヤ:「高尾山はまだまだ見所が多いようだ次来るときは山頂まで行ってみるか!」
ピタヤ:「京王の戦略にハマッってしまいそうだ」
ピタヤ:「さて次ぎ行くか」
[…] 前回からの続き・・・ […]