～夜行急行　はまなす　札幌→青森～

前回からの続き・・・

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ピタヤ：「札幌駅ついたぞ」

ピタヤ：「札幌まで新幹線来るのは15年後か・・・生きてるかしら」

北海道新幹線 新青森・新函館北斗間は、平成２８年３月２６日開業決定！
北海道新幹線 新函館北斗・札幌間は、平成４２年度末（２０３０年度末）開業予定！

ピタヤ：「そろそろか」

ピタヤ：「わーい夜行急行はまなすだ」

ピタヤ：「最後のブルートレインなんだよな」

はまなすは、北海道旅客鉄道および東日本旅客鉄道が青森駅 – 札幌駅間を津軽海峡線・函館本線・室蘭本線・千歳線経由で運行する夜行急行列車である。

当列車はJRグループにおいて客車を使用し且つ定期運行を行う、唯一の夜行急行列車となった。また、「北斗星」の運行終了に伴い、青函トンネルを通過する最後の定期夜行列車となっている。

ピタヤ：「青森行きだ」

ピタヤ：「機関車カッケ～」

20系・14系・24系客車編成による寝台特急列車（ブルートレイン）牽引は、1965年春の｢はくつる｣盛岡駅以北の前補機仕業を皮切りに40余年間継続しており、1形式では最長期間記録を保持している。

ピタヤ：「機関車だからスゴイ音だな」

ピタヤ：「国鉄の時から走ってるから３０年近く運用されてるわけか」

津軽海峡線（青函トンネル）開通に伴い廃止された青函連絡船の深夜便の代替として、1988年（昭和63年）3月13日に運行を開始した。

ピタヤ：「カーペットカーだこの車両だと寝台券要らないんだよな」

料金制度上は寝台扱いではなく、普通車座席指定席扱いとしている。

ピタヤ：「こちらは指定席車両か8時間座席だとキツくないか？まあ夜行バスも同じ条件か」

指定席車のうち、5・6号車の2両は「ドリームカー」と称し、183系気動車のグリーン車用座席を転用したリクライニングシートを備える。

ピタヤ：「みんな写真録りまくってるな」

駅員：「まもなく急行はまなすが発車いたします。乗り遅れの無いようご注意下さい」

ピタヤ：「さて乗るかさらば札幌！」

ピタヤ：「Ｂ寝台が今日の寝床だ！」

ピタヤ：「２４系客車だ」

ピタヤ：「自販機あるから後で買いに来よう」

ピタヤ：「ここが今日の寝床だ必要十分だよ」

 

ピタヤ：「通路は狭い」

ピタヤ：「出発したようだ」

車掌：「本日は急行はまなすをご利用いただきましてありがとうございます。車掌はＪＲ北海道の〇〇です。終点青森までご案内いたします。2号車3号車では非常時を除きまして放送控えさせて頂きます。」

ピタヤ：「夜中放送があったら起きちゃうしな」

ピタヤ：「千歳駅か」

ピタヤ：「ＪＲ浴衣せっかくだから着るか！」

ピタヤ：「ファーぁ朝早かったから眠いそろそろ寝るか、お休み～」

7時間後・・・

車掌：「おはようございます。あと２０分ほどで青森駅に到着です。この先も気をつけて行ってらっしゃいませ。」

ピタヤ：「ついたようだ」

ピタヤ：「トイレ行っとくか」

ピタヤ：「座席車だけっこうリラックスできそうだな」

ピタヤ：「カーペットカーはカーテンで仕切れるのか」

ピタヤ：「はまなす回送されるぞ」

ピタヤ：「今日折り返し札幌に戻るようだ最初で最後になってしまったな・・・はまなすお疲れさん新幹線開業で廃止されるらしい」

2016年（平成28年）春に北海道新幹線が新函館北斗駅まで開業するため、同年3月21日を最後に運行を終了し、新幹線開業日である同年3月26日をもって廃止となる予定である。

ピタヤ：「さて次ぎいくか」

次に続く・・・