～密かに人気の・・・蔵王キツネ村　その２　宮城県白石市より～

前回からの続き・・・

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ピタヤ：「野生のキツネって寄生虫がいるから触れないけど、ここのキツネたちは大丈夫らしい」

エキノコックス属条虫の幼虫（包虫）に起因する疾患で、人体各臓器特に肝臓、肺臓、腎臓、脳などで包虫が発育し、諸 症状を引き起す。ヒトには、成虫に感染しているキツネ、イヌなどの糞便内の虫卵を経口摂取することで感染する。

ピタヤ：「わーいキツネがこんな近くで見れるぞ寝てるけど」

ピタヤ：「今日は天気もいいし絶好の昼寝日和だな」

ピタヤ：「あれタヌキ」

ピタヤ：「タヌキじゃなくてギンギツネのようだ」

ピタヤ：「人間の休憩所か」

ピタヤ：「餌はここからしかあげられないんだって」

ピタヤ：「エサもらえるのがわかってるからみんな待ち構えてる」

キツネ：「わーおやつおやつ」

ピタヤ：「この子ほかの子に取られて全然食べられないなよし口元を狙ってみよう」

ピタヤ：「ひょいっと」

ギンギツネ：「もーらい」

赤キツネ：「キュイ～ン」

ピタヤ：「まあまあみんな仲良くな」

ピタヤ：「今度はうまく取れよ！ひょいっと」

赤キツネ：「キャッチモグモグおいしい」

ピタヤ：「キツネがいっぱいだ」

ピタヤ：「おーい入っちゃだめだぞ～」

ピタヤ：「鳥居がある」

ピタヤ：「ほんとの稲荷神社だな」

ピタヤ：「子キツネが居るんだって」

ピタヤ：「寝まくってるな～」

ピタヤ：「しかし隙だらけだな野生では見られない光景だろう」

キツネ：「水美味い」

ピタヤ：「真横を悠然と歩いてくな」

夜行性で非常に用心深い反面、賢い動物で好奇心が強い。そのため大丈夫と判断すると大胆な行動をとりはじめる。人に慣れることで、白昼に観光客に餌をねだるようになる事が問題になっている。

ピタヤ：「キツネ達、元気でな～また来るよ」

キツネ：「グウグウ(バイバ～イまた来てね)」

ピタヤ：「キツネってけっこうかわいいんだな都内じゃ見れないから貴重だよな」

ピタヤ：「さて次ぎ行くか」

次に続く・・・