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ピタヤ:「あちらは石巻港か」
ピタヤ:「フェリー乗場はここか」
ピタヤ:「さっそく停泊してるマーメイド号か!」
ピタヤ:「フェリー乗場にネコだかわいい」
ネコ:「にゃ~ん」
係員:「マーメイド号乗船開始しまーす」
ピタヤ:「時間か」
ピタヤ:「田代島は仁斗田で降りればよいんだな」
ピタヤ:「けっこう乗ってるな」
網地島ライン株式会社(あじしまライン)は、宮城県石巻市門脇町にある海運会社。
石巻港(内港。旧北上川沿い河川港)から、石巻市に属する離島である田代島、網地島を経由して、金華山へむかう連絡船の港でもある、牡鹿半島の先端に位置する鮎川港までを、所有する4隻の貨客船で結んでいる。
ピタヤ:「なんかあったらここから持ってけば良いようだ」
ピタヤ:「田代島まで約50分の船旅だ」
ピタヤ:「見えてきたぞ!ここが田代島か」
ピタヤ:「ポール?がネコだ」
ピタヤ:「第一島猫発見!」
田代島(たしろじま)は、宮城県石巻市に属す島。三陸海岸南端を構成する牡鹿半島の先端近くの仙台湾(石巻湾)内にある。島内の農業は衰退したが、現在は漁業や釣り客・観光客を相手とする観光業が主な産業となっている。
ピタヤ:「猫島で有名になって観光客が増えたらしい」
「人生の楽園」でネコが多い島としても紹介され、他のマスメディアでも同島は「ネコの島」「猫の楽園」などと紹介され、猫を目当てとした観光客が多数訪れるようになった。
ネコ:「ぐうぐう」
ネコ:「にゃ~ん(遊ぼ~)」
ピタヤ:「この島のネコは人間を怖がらないんだなナデナデ」
黒猫:「にゃー」
ピタヤ:「モフモフさせてくれ~」
ピタヤ:「みんなおとなしいな~」
ピタヤ:「島の人たちに大切にされてるようだ」
田代島ではかつて養蚕が行われていたため、カイコの天敵であるネズミを駆除してくれるネコが飼われており、島民から大事にされていた。
ピタヤ:「人間よりネコのほうが多いとか」
2005年(平成17年)国勢調査では、平均年齢71歳、高齢化率82%であり、限界集落である。人口は85人猫100匹以上
ピタヤ:「わーい猫まみれだ」
ピタヤ:「こっちも!オレも混ぜてくれい」
猫:「にゃにゃにゃ」
ピタヤ:「こんな近くでも逃げないんだな」
ピタヤ:「かわいい~ナデナデ」
黒猫:「黒と三毛が多いぞ」
ピタヤ:「ネコと海絵になるな~」
ピタヤ:「ルールは守らないとな!」
ピタヤ:「津波がここまで来たのか」
ピタヤ:「みんな大変だったんだね」
ピタヤ:「似た子が多い兄弟なのかしら?」
子猫:「にゃにゃ?」
子猫:「スリスリ」
ピタヤ:「かわいいな~スリスリしてもらったぞ」
ネコ:「にゃ~ん」
ピタヤ:「この子も人懐っこいな~」
ピタヤ:「膝の上に乗ってきたぞネコまみれだ」
ピタヤ:「栗か?雲丹だ殻だが」
現在は漁業が主産業で、大型定置網や刺し網等の沿岸漁業、および浅海養殖業が行われている。
ピタヤ:「もう帰りのフェリーか、1時間は早いな」
ネコ:「にゃ~(またきてにゃ)」
ピタヤ:「見送りに来てくれたぞみんなありがとうまた来るよ」
ピタヤ:「さて乗るか」
ピタヤ:「1時間の滞在だったけどネコといっぱい遊べたからよかった!ネコの楽園はホントにあったんだな」
仙台・宮城DCが始まった2008年10月1日から1年間における石巻~田代島の離島航路の利用客数は約1万3700人と、リーマン・ショック後の世界同時不況の最中にありながら44%の大幅増となった。
ピタヤ:「さらば田代島!」
アナウンス:「石巻港到着です」
ピタヤ:「ついたようだ」
ピタヤ:「とりあえず仙台に戻ろう」
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[…] 前回からの続き・・・ […]