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ピタヤ:「菅生で休憩するか」
菅生パーキングエリアは、宮城県柴田郡村田町の東北自動車道上にあるパーキングエリアである。
PAでありながら当PAにはレストラン(上り線はスナックコーナーと一体化したフードコートスタイル・下り線は通常のテーブルサービス方式)・ガソリンスタンドが設置されており、サービスエリアとほぼ同等の設備が揃っている。
ピタヤ:「けっこう混んでるんだな」
なお、当PAを挟んで国見SAと長者原SAの間の約100kmの区間にはSAは存在していない。
ピタヤ:「さて行くか」
ピタヤ:「だいぶ登ってきたな」
ピタヤ:「山頂についたようだ」
ピタヤ:「空気がひんやりしてる」
宮城県、山形県両県からアクセスすることが出来る。アクセス路となるのは「蔵王エコーライン」(宮城県道・山形県道12号白石上山線)である。蔵王エコーラインへと向かうには、宮城県側は東北自動車道・村田ICまたは山形自動車道・宮城川崎ICが、山形県側は山形自動車道・山形蔵王ICまたは東北中央自動車道・山形上山ICが最寄りのインターチェンジとなる。
ピタヤ:「スゲーなバス来るのか」
ピタヤ:「なんかあったらここに逃げてくればよいのか」
24時間常時観測対象火山であるため、2010年以降、気象庁により坊平に地震計、空震計、傾斜計、GNSS観測機器を上山金谷と遠刈田温泉に望遠カメラが設置されている。また、東北大学により、1992年以降、地震観測などが行われている。宮城県と山形県により、噴火と御釜からの火山泥流、降灰後の土石流などの発生を想定し防災ハザードマップが作成されている。
ピタヤ:「これが蔵王の御釜かキレイなグリーンだな」
御釜(おかま)は、宮城県刈田郡蔵王町と同県柴田郡川崎町の境界付近(境界未定地域)にある火口湖のことで、五色沼(ごしきぬま)とも呼ばれる。蔵王連峰の観光のハイライトとして知られる。
ピタヤ:「お参りしていこう」
刈田嶺神社(かったみねじんじゃ)は、奥羽山脈・蔵王連峰の宮城県側、刈田岳(標高1,758m)山頂にある神社。山麓の遠刈田温泉にある「刈田嶺神社」と対になっており、当社を「奥宮」、遠刈田温泉の同名社を「里宮」と言う。
ピタヤ:「ずいぶんヘアピンカーブだったな」
ピタヤ:「なかなか上手く撮れたな」
ピタヤ:「さて麓に戻ろうおや?滝見台だって」
ピタヤ:「近くで見ると迫力あるんだろうな」
宮城蔵王エリアは全国的によく知られる観光地で、道路周辺は温泉地やスキー場も多く点在する。山形県側の高原地帯は、春の新緑や秋の紅葉が美しい場所で、冬の樹氷が良く知られている。宮城県側に不動滝、地蔵滝、不帰の滝(かえらずのたき)など滝が多くある。
ピタヤ:「さて次行くか」
[…] 次に続く・・・ […]
[…] 前回からの続き・・・ […]