ピタヤ:「赤塚駅は以外に乗客が多い」
ピタヤ:「特急も停まるようだ」
赤塚駅(あかつかえき)は、茨城県水戸市赤塚一丁目にある、東日本旅客鉄道常磐線の駅である。
昼間時間帯を除いて友部駅から乗り入れる水戸線の列車も停車する。
ピタヤ:「E531系だと言ってもいつも見てるがさて乗るか」
アナウンス:「次は勝田です」
ピタヤ:「乗換えだ」
勝田駅(かつたえき)は、茨城県ひたちなか市勝田中央にある、東日本旅客鉄道・日本貨物鉄道・ひたちなか海浜鉄道の駅である。
ひたちなか市の代表駅で、旧・勝田市の中心部に位置する。
ピタヤ:「あれ?651系だ定期運用は無くなったはずだが?」
主に「スーパーひたち」で使用され、一部の「フレッシュひたち」でも使用されていた車両であり、2013年3月15日限りで定期運行を終了した。しかし、E657系が改造工事を行うこととなったため、2013年10月から2015年3月まで再び「フレッシュひたち」1往復に限って定期運行が行われていた。2015年3月14日のダイヤ改正以降は定期運用はなく、「ぶらり横浜・鎌倉号」、「ぶらり高尾散策号」などの臨時列車や波動用として使用されている。
ピタヤ:「湊線は1番線か」
ピタヤ:「湊線だ」
ピタヤ:「気動車だエンジンが唸ってる」
ピタヤ:「ミキ300系だって知らない形式だ」
三木鉄道ミキ300形気動車は、1998年から製造された、三木鉄道の鉄道車両(気動車)である。
2009年6月になってひたちなか海浜鉄道 へ500万円で譲渡され、同年8月よりそのままの形式名・車番・塗色で運用を開始した。
ピタヤ:「昔は兵庫で活躍していた車両なのか」
ピタヤ:「味のある運転台だ」
ピタヤ:「ローカルな路線だ」
アナウンス:「次は那珂湊です」
ピタヤ:「ついたようだ」
ピタヤ:「年季の入った車両が停まってるな」
ピタヤ:「渋い」
ピタヤ:「キハ20系か」
国鉄キハ20系気動車は、日本国有鉄道(国鉄)が1957年に開発した一般形気動車である。
1965年までに系列合計で1,100両以上が製造され、日本各地で広く使用された。
ピタヤ:「年配の人なら懐かしくてたまらない車両らしい」
ピタヤ:「おさむとミニさむいないな~」
ピタヤ:「いたいたおさむ~ナデナデ」
おさむ:「ひたちなかは初めて?まあのんびりしてってよ」
同駅にオス猫が住み着き、黒猫ということで「黒ネコのタンゴ」を歌った皆川おさむにちなんで「おさむ」と名付けられた。現在は「指定席」のサボのある専用のベッドも与えられ、乗降客に人気がある。また、皆川より黒猫のオブジェが同駅に寄贈されている。その後、妹分の「ミニさむ」というメスの縞猫も同駅で飼われるようになった。
ピタヤ:「ミニさむは見当たらない散歩かな?」
ピタヤ:「そこそこ本数があるしバスも通ってるからそれほど田舎って感じじゃ無いな」
ピタヤ:「撮影にも使われたんだって」
当駅は映画『フラガール』『俺たちの旅』のロケ撮影にも使用された。
ピタヤ:「まあ茨城は基本的には車社会なんだろう」
ピタヤ:「なぜキティちゃんこういうのもあるのか」
ピタヤ:「茨城名物ほしいものオブジェが」
干しいもはサツマイモを蒸して乾燥させた食品である。日本においては全国各地で作られているが、産業としては8割以上が茨城県で生産されている。1908年から、茨城県那珂湊(現在のひたちなか市)での生産が始まり、農閑期の副業として定着した。
ピタヤ:「那珂湊は茨城のほしいも発祥の地なわけだほしいも美味いけど高いんだよ」
ピタヤ:「さてそろそろ帰ろう」
ピタヤ:「学生が多い学校が遠いと大変だよな」
アナウンス:「終点勝田です本日も湊線をご利用下さいましてありがとうございます」
ピタヤ:「ついたようだ」
ピタヤ:「今度来た時は阿字ヶ浦まで乗ってみようっと」
[…] 次に続く・・・ […]
[…] 前回からの続き・・・ […]