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ピタヤ:「塩釜港だ」
塩釜港(しおがまこう)は、宮城県塩竈市を中心に松島湾内にある港湾施設の通称。
ピタヤ:「ここも津波の被害があったんだな」
ピタヤ:「ところどころ工事してるけどだいぶ復旧しているらしい」
2011年、マグニチュード9.0の東北地方太平洋沖地震により被害を受けたが、塩釜は松島と共に“島で守られていた”ため、南三陸や石巻に比べて被害が少なかった。
ピタヤ:「震災で亡くなった人達の鎮魂碑だ。」
ピタヤ:「ここまで津波が迫ってきたら逃げ切れないな」
ピタヤ:「塩竃神社はあっちか」
ピタヤ:「坂キツイんだが」
ピタヤ:「ついたぞ!ここが陸奥国一宮塩竃神社か」
志波彦神社・鹽竈神社は、宮城県塩竈市にある神社(二社が同一境内に鎮座)。志波彦神社は式内社(名神大社)。鹽竈神社は式外社、陸奥国一宮。両社合わせて旧社格は国幣中社で、現在は神社本庁の別表神社。
ピタヤ:「階段傾斜キツイ」
ピタヤ:「さてお参りするかご縁があるように5円で」
元は当地には鹽竈神社のみが鎮座していたが、明治時代に志波彦神社が境内に遷座し、現在は正式名称を「志波彦神社鹽竈神社」とし1つの法人となっている。
ピタヤ:「撫で牛だ」
ピタヤ:「東北で一番参拝客が多いらしい」
ピタヤ:「塩釜神社って東京の新橋にもあったな」
塩釜公園は、仙台藩の江戸屋敷跡にある鹽竈神社前の公園。1930年、東京府東京市芝区で唯一の町立公園として開園。仙台藩の江戸屋敷は、伊達政宗の頃は外桜田(千代田区日比谷公園)とここ愛宕下にあったが、寛永18年に汐留に移った。汐留の屋敷跡は(初代)新橋駅、汐留駅と移り変わり、現在は汐留シオサイトとなって日テレタワーが立つ。
ピタヤ;「汐留界隈は昔仙台藩の江戸屋敷があったのか」
ピタヤ:「本塩釜駅に向かおう」
ピタヤ:「この通りか」
ピタヤ:「ん?」
ピタヤ:「芭蕉と曾良はここから船で松島に向かったのかオレとは逆ルートだな」
ピタヤ:「本塩釜駅についたぞ!」
本塩釜駅(ほんしおがまえき)は、宮城県塩竈市海岸通にある、東日本旅客鉄道仙石線の駅である。
ピタヤ:「駅前はスーパーがあるし飲食店やコンビニもあるから暮らしやすそうだ」
経済状況は厳しく、市のアーケード街ではシャッターを閉めて閉鎖した店舗が目立つ(シャッター商店街)。観光による経済発展の為に設けられた旅客船ターミナル「マリンゲート塩釜」も、テナントが次々と撤退し赤字経営が続いている。
ピタヤ:「都内にいるとわからないけど、どこも苦しいようだ」
ピタヤ:「朝と夕方がそこそこ多いから仙台まで通えるな」
ピタヤ:「スイカのペンギンコスプレしてるぞ」
アナウンス:「普通、仙台あおば通行きが参ります」
ピタヤ:「さて次行くか」
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[…] 前回からの続き・・・ […]