車掌:「次は薬院です」
ピタヤ:「ついたようだ」
ピタヤ:「地下鉄に乗り換えよう」
ピタヤ:「七隈線だって」
七隈線(ななくません)は、福岡県福岡市西区の橋本駅から同市中央区の天神南駅までを結ぶ福岡市交通局が運営する地下鉄路線である。
ピタヤ:「薬院駅前はけっこう人通りが多い」
西鉄福岡市内線廃止前は城南線と平面交差しており、デッドセクションがあった。この平面交差部分が、タモリを鉄道ファンの道へと引き込んだ契機(「線路に興味を持つきっかけ」)であったと、本人がタモリ倶楽部内で告白している。
ピタヤ:「タモリはこのあたりに住んでたのか」
ピタヤ:「比較的新しいな」
アナウンス:「天神南行きの列車が参ります」
ピタヤ:「七隈線きたぞ」
ピタヤ:「なんか副都心線の車両に似てるな~」
福岡市交通局3000系電車は、福岡市交通局七隈線用の通勤形電車である。ドイツの工業デザイナー、アレクサンダー・ノイマイスターによりデザインされた。
ピタヤ:「ノイマイスターは東京メトロの車両もデザインしてたな」
ピタヤ:「天神南で乗換えだ」
ピタヤ:「とりあえず博多駅に行こう」
ピタヤ:「福岡でも京急の宣伝してるんだな」
ピタヤ:「博多に着いたぞ」
ピタヤ:「たしかこの辺だよな?」
ピタヤ:「ひとっ風呂浴びるか博多にも温泉あるんだな」
ピタヤ:「まあ都内でも温泉でるんだから博多にあっても不思議はないか」
ホテル建設に先立ち、当ホテル建設予定地での温泉掘削を計画。約半年の掘削の結果、1,257m地点で湯量も豊富な温泉に到達しました。(HPより)
ピタヤ:「たくさん人が居るな!このあたりは飲み屋とか多い」
ピタヤ:「博多にもヨドバシあるのかはかた号は新宿のヨドバシの隣から発車したんだよな~CMどうすんだろ?」
ヨドバシ博多は、福岡県福岡市博多区(博多駅筑紫口側)にある複合商業施設である。ヨドバシ博多の存在もあり、福岡県福岡市の家電量販市場は、博多駅前が最も大規模といわれている。
ピタヤ:「筑紫口だ。バスなんかはここに停まるようだ」
博多口側に博多駅A~Fまでの各乗り場と降車場があり、筑紫口側にも乗り場がある。これらの乗り場・降車場には西鉄バスの福岡市内・近郊路線が発着する。ほかに高速ツアーバスから乗合バスに移行した各社の高速バス路線もここに発着する。
ピタヤ:「そろそろ時間だ空港に向かおう」
ピタヤ:「いまでは全国で使えるから便利になったよな!」
アナウンス:「まもなく福岡空港行きの列車が参ります」
ピタヤ:「赤い列車だ」
ピタヤ:「JR九州の車両だ。乗り入れしてるのか」
303系電車は、1999年(平成11年)に登場した九州旅客鉄道(JR九州)の直流通勤形電車である。福岡市交通局空港線に乗り入れることから、運輸省令・普通鉄道構造規則に基づき地下鉄等旅客車として設計され、トンネル内での非常時脱出のため前面には貫通扉を有している。
ピタヤ:「なんかオシャレな車両だなさすが水戸岡デザイン」
水戸岡 鋭治は、日本のインダストリアルデザイナー(工業デザイナー)2011年、「九州新幹線など数々の斬新な鉄道デザインを手掛け、列車旅の世界を革新した」として、第59回菊池寛賞を受賞。
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