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ピタヤ:「鹿児島駅はなんだかローカルな雰囲気だな」
鹿児島駅は、鹿児島県鹿児島市浜町にある、九州旅客鉄道(JR九州)・鹿児島市交通局の駅である。長距離列車の始終着駅は1971年から西鹿児島駅へ移転し、2004年(平成16年)九州新幹線の開通に際して西鹿児島駅が鹿児島中央駅に改名し、新幹線の終着駅となったのちは名実ともに鹿児島中央駅が鹿児島市の中心駅となっている。
ピタヤ:「鹿児島中央駅は新幹線が停まるから栄えるよな~」
ピタヤ:「わーい路面電車だ」
ピタヤ:「市電で市内を周ろう」
日本最南端の路面電車事業であり、全国の同事業の中でも数少ない健全運営を誇る。年間延べ約1千万人の利用客があり、特に谷山 – 天文館通間、鹿児島中央駅前 – いづろ通間は利用率が高い。
ピタヤ:「ローカルな雰囲気が良いな」
アナウンス:「次は天文館前です」
ピタヤ:「ここが有名な天文館通りか、かなり栄えてるな」
天文館(てんもんかん)は、鹿児島県鹿児島市にある中心繁華街・歓楽街の総称。一帯は繁華街と歓楽街が隣接し、一大商業、娯楽エリアとなっている。 地元では、特に若年層を中心に天街(てんまち)という愛称で呼ばれている。
ピタヤ:「鹿児島だけど山形屋なのか東京には無いな~」
山形屋(やまかたや)は、鹿児島県鹿児島市の老舗百貨店であり、南九州地域(鹿児島・宮崎両県)で5店舗を展開する山形屋グループ百貨店の旗艦店である。
ピタヤ:「KKB鹿児島放送はテレ朝の系列らしい」
テレビ朝日系列フルネット局では11番目、九州のテレビ朝日系列フルネット局では福岡県の九州朝日放送に次いで2番目、日本国内の民放テレビでは99番目、鹿児島の民放テレビでは南日本放送 (MBC) ・鹿児島テレビ放送 (KTS) に次いで3番目に開局した。
ピタヤ:「なんだこっちはドンキかよどこにでもあるな~」
異邦人:「神を信じなさいそうすれば救われるでしょう」
ピタヤ:「・・・(なんかへんなおっさんがいるな)」
異邦人:「私はザビエルと言うものだ。日本でキリスト教を伝えるためにやってきた」
ピタヤ:「日本には神様がいっぱい居るからそこに割って入るのは難しいと思うぞ」
ザビエル:「キリスト教は一神教であるので、信じる神は唯一である」
通訳のヤジロウ:「キリストの神とは大日です」
ピタヤ:「なんで仏が出て来るんだよキリスト教だろ」
ザビエル:「そうなのかではデウスと言うようにしよう」
布教は困難をきわめた。初期には通訳を務めたヤジロウのキリスト教知識のなさから、キリスト教の神を「大日」と訳して「大日を信じなさい」と説いたため、仏教の一派と勘違いされ、僧侶に歓待されたこともあった。ザビエルは誤りに気づくと「大日」の語をやめ、「デウス」というラテン語をそのまま用いるようになった。以後、キリシタンの間でキリスト教の神は「デウス」と呼ばれることになる。
ザビエル:「それでは私達はこれから京都に行くので失礼する」
ピタヤ:「まあ頑張ってくれよ」
フランシスコ・デ・ザビエルは、ナバラ王国生まれのカトリック教会の司祭、宣教師。イエズス会の創設メンバーの1人。バスク人。
ポルトガル王ジョアン3世の依頼でインドのゴアに派遣され、その後1549年に日本に初めてキリスト教を伝えたことで特に有名である。
ピタヤ:「ザビエルは最初鹿児島に上陸したのかこの時代は戦国時代だな」
ヤジロウの案内でまずは薩摩の薩摩半島の坊津に上陸、その後許しを得て、1549年8月15日に現在の鹿児島市祇園之洲町に来着した。この日はカトリックの聖母被昇天の祝日にあたるため、ザビエルは日本を聖母マリアに捧げた。
ピタヤ:「あっちは鹿児島中央方面だ。」
ピタ:「大久保利通の像だって」
大久保 利通政治家。位階勲等は贈従一位勲一等。
明治維新の元勲であり、西郷隆盛、木戸孝允と並んで「維新の三傑」と称される。また維新の十傑の1人でもある。
ピタヤ:「大久保はここで生まれたのか」
ピタヤ:「そのすぐ近くに西郷隆盛の生誕地が!」
ピタヤ:「大久保と西郷は仲間だったけど最後は敵対したらしい」
西南戦争(せいなんせんそう)、または西南の役(せいなんのえき)は、1877年(明治10年)に現在の熊本県・宮崎県・大分県・鹿児島県において西郷隆盛を盟主にして起こった士族による武力反乱である。明治初期に起こった一連の士族反乱の中でも最大規模のもので、2015年現在日本国内で最後の内戦である。
ピタヤ:「鹿児島の市電は線路が緑化してるのか」
2004年に西鹿児島駅前電停を移転改名し鹿児島中央駅前電停とした際に、電停内の軌道に芝を植えた事から開始された。電車から発生する熱やオイルなどの影響が軽微という事が確認され、2006年から本格的に実施されている。
アナウンス:「次は郡元です」
ピタヤ:「着いたようだ」
ピタヤ:「路面電車って絵になるよな」
ピタヤ:「着いたようだここが鹿児島県庁か!おーい伊藤~女子高生にも数学はやっぱ教えといたほうがいいと思うぞ」
警備員:「はいはい陳情はこちらでどうぞ」
伊藤 祐一郎は、日本の自治・総務官僚、政治家。鹿児島県知事。
2015年8月27日の鹿児島県教育委員らが参加した会議で「高校教育で女子に(三角関数の)サイン、コサイン、タンジェントを教えて何になるのか」「それよりもう少し社会の事象とか植物の花や草の名前を教えた方がいい」と発言していた。8月28日の定例記者会見で、発言について「自分自身も使ったことがないよねという意味。口が滑った」と述べ、訂正した。
ピタヤ:「鹿児島は本物らしい」
「本物。鹿児島県」とは、手つかずの大自然や良質な温泉、安全・安心な食材、人情味あふれる県民性など、鹿児島県には人々を元気にする本物の素材にあふれていることをPRするイメージアップのキャッチコピーです。
ピタヤ:「展望台に行ってみよう」
ピタヤ:「わぁ桜島だ良い眺めだな」
桜島(さくらじま)は、日本の九州南部、鹿児島県の鹿児島湾(錦江湾)にある東西約12km、南北約10km、周囲約55km、面積約77km²[の火山である。かつては文字通り島であったが、1914年(大正3年)の噴火により、大隅半島と陸続きとなった。
ピタヤ:「桜島を眺めながら一服贅沢な気分だ」
鹿児島湾西岸の市街地から桜島を望む景観が、ナポリからヴェズーヴィオ火山を望む風景に似ていることから、『東洋のナポリ』と称される。
ピタヤ:「鹿児島はけっこう発展してるな」
鹿児島県中西部に位置する宮崎県・鹿児島県を範囲とする南九州地域の拠点都市で、政治・経済・文化・交通の中心地。古くから薩摩藩、90万石の城下町として栄えてきた。
ピタヤ:「鹿児島のマスコット、ぐりブーけっこう普通だな」
ぐりぶーとは、鹿児島県のPRキャラクターである。かごしま黒豚と鹿児島の豊かな自然をイメージしている。顔は郷土の偉人西郷隆盛をモデルにしている。
ピタヤ:「さて鹿児島中央駅に向かおう」
[…] 次に続く・・・ […]
[…] 前回からの続き・・・ […]