ピタヤ:「ここが松山観光港か!」
ピタヤ:「ここにもみきゃんが」
ピタヤ:「高浜駅に行ってみよう」
ネコ:「にゃーん(いってらっしゃ~い)」
ピタヤ:「港にネコは似合うな」
ピタヤ:「見えてきたぞ」
ピタヤ:「高浜駅についたようだ」
ピタヤ:「JR松山駅と伊予鉄松山市駅は離れてるんだな」
高浜駅(たかはまえき)は、愛媛県松山市高浜町1丁目にある伊予鉄道高浜線の駅である。
ピタヤ:「松屋の券売機みたいだな」
ピタヤ:「映画の撮影でも使用されたのか」
福山雅治主演のフジテレビのテレビドラマ『ガリレオ』の劇場版第2作。2013年6月29日公開。ガリレオシリーズの映画化は『容疑者Xの献身』以来5年振りとなる。
ピタヤ:「そろそろ電車来るな」
ピタヤ:「伊予鉄700系だって」
伊予鉄道700系電車は、伊予鉄道の鉄道線用電車。京王帝都電鉄5000系電車を京王重機整備にて改造の上、購入したものである。
ピタヤ:「東京を走ってた列車が今は愛媛で活躍してるんだなあ」
5000系は全長18mの3ドア車で、地方鉄道で使いやすいことから、京王グループの京王重機整備が積極的に販売事業を行った結果、多くの車両が改造の上、地方私鉄に譲渡されて使用されている。
ピタヤ:「車体は古いがいろいろ改造されているようだ」
車掌:「次は松山市駅です」
ピタヤ:「着いたようだ」
ピタヤ:「ここが伊予鉄松山市駅か」
ピタヤ:「創業は明治20年か」
松山市駅(まつやましえき)は、愛媛県松山市湊町5丁目にある伊予鉄道の駅。松山市の実質的な中心駅であり、当駅の駅ビルに入居している四国最大の百貨店であるいよてつ高島屋を始めとして、周辺には繁華街やオフィス街が広がる。
ピタヤ:「観覧車もあるぞ!松山のランドマークなんだなあ」
株式会社伊予鉄髙島屋は、愛媛県松山市に本社を置く百貨店。高島屋系列のハイランドグループに所属する一方で、伊予鉄道グループ企業の一員でもある。かつてはそごうグループに属し、いよてつそごうとして営業していた。
ピタヤ:「昔はそごうだったのか」
ピタヤ:「坊ちゃん列車乗るか」
ピタヤ:「板ばねなんだな当時を再現してるようだ」
坊っちゃん列車(ぼっちゃんれっしゃ)とは、非電化・軽便鉄道時代の伊予鉄道に在籍した蒸気機関車 (SL) および、そのSLが牽引していた列車のこと。
夏目漱石の小説『坊つちやん』の中で、軽便鉄道時代の伊予鉄道が「マッチ箱のような汽車」として登場しており、四国・松山の中学校に赴任する主人公の坊っちゃんがこれに乗ったことから、坊っちゃん列車と呼ばれるようになった。
ピタヤ:「さすがに揺れるな明治時代にタイムスリップしたみたいだ」
車掌:「本日は坊ちゃん列車ご乗車いただきありがとうございます。道後温泉まで約20分短い時間ではございますが、明治時代の雰囲気をお楽しみ下さい」
ピタヤ:「道後温泉駅についたようだ」
ピタヤ:「方向変換が見られるんだって行ってみよう」
ピタヤ:「留置場まで走らせて」
ピタヤ:「スゲー自動的に持ち上がって回転してる」
ピタヤ:「これで客車を繋げて完了か!機関車は方向変換しなきゃなんないから大変だな」
ピタヤ:「こっちは坊ちゃん列車のレプリカか」
ピタヤ:「からくり時計だ」
ピタヤ:「温泉が湧いてるぞ」
ピタヤ:「ここが有名な道後温泉か!」
道後温泉(どうごおんせん)は四国・愛媛県松山市(旧国伊予国)に湧出する温泉である。日本三古湯の一といわれる。
その存在は古代から知られる。古名を「にきたつ」(煮える湯の津の意)といい、万葉集巻一に見える。なおかつてはこの周辺が温泉郡(湯郡)と呼ばれていたが、これはこの温泉にちなむ地名である。伊予国(いよのくに)という名前も湯国(ゆのくに)が転じたものという説がある。
夏目漱石の小説『坊つちやん』(1905年)にも描かれ、愛媛県の代表的な観光地となっている。
ピタヤ:「お土産物屋がたくさんあって観光地って感じだな~」
ピタヤ:「ここが道後温泉本館か!入って行こう」
道後温泉本館は、愛媛県松山市の道後温泉の中心にある温泉共同浴場。別名・愛称は坊っちゃん湯。
戦前に建築された歴史ある建物(近代和風建築)で、街のシンボル的存在であり、1994年に国の重要文化財として指定された。
*館内は撮影禁止の為コメントのみです
ピタヤ:「いい湯だなあははなんと湯上りにお茶とお菓子も出てきて一休み出来るのか至れり尽くせりだなあ」
入口右手の窓口で以下の4種類の切符を販売(以下の料金は大人1人)。さらに、履物を脱いで上に上がり、入り口で券を渡す仕組み。
- 「神の湯階下」(410円)
- 神の湯に入る。一般的な銭湯と同じ。これより高い切符は全て浴衣、茶菓のサービスがある。霊の湯は貸タオルつき。
ピタヤ:「あの聖徳太子も道後温泉に来たことがあるのか」
病気療養のため道後温泉に滞在したことが伊予国風土記逸文に記されている。皇子は伊佐爾波の岡に登り、風景と湯を絶賛し、記念に碑文を遺したとされるが、今日までその現物は発見されておらず、道後温泉最大の謎とされている。椿の湯の南側の緑地にその模様を記した碑が建立されている。
ピタヤ:「風俗街も歓楽温泉の面もあるようだもう少し何とかならないか?」
ピタヤ:「大街道に行ってみようお?坊ちゃん列車が走ってる。今はディーゼルエンジンが動力のようだ」
観光振興の名目で新たな公害を持ち込むものと社会的に批判を受ける恐れがあった。このため、関係者間でも、蒸気機関車として本格的な復元を望む人と、ある程度妥協して現代的にアレンジしばい煙をなくした列車とすべきという人が居るなど、意見の統一を見ていなかった。
結局はディーゼル方式が採用されることになり、伊予鉄道は、2001年に坊っちゃん列車の復元を発表、運行開始した。
ピタヤ:「いろいろ苦労があったんだな」
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