スポンサーリンク
車掌:「次は弥生台です」
ピタヤ:「相鉄久々に乗ったな」
ピタヤ:「相鉄のゆるきゃら、そうにゃんだ」
ピタヤ:「ここが有名な戸塚自動車学校か一発試験専門校だな。ここで練習して試験に備えよう」
指導員:「試験受けたの?まあ1種あるから練習すれば思いだすよ」
ピタヤ:「スゴイ年季の入った教習車だなよし右バック・・・入らない」
指導員:「けん引は折る・伸ばす・維持する。これが分かるようになればバックは楽勝だよ」
ピタヤ:「なるほどオレは維持するのが下手だから入らなかったのか。勉強になるな~次は受かりそうだ!」
ピタヤ:「またまた府中に来たぞ」
※3回目
ピタヤ:「またいすゞで左バックかいすゞは乗りにくいんだよなぁ~」
試験官:「では右折して方向変換です」
ピタヤ:「荷台の半分くらいから折り始めて・・・5時の角度を維持して・・・よしなんとか入っていくぞう~ん流れちゃったなまあいいか入りました!」
試験官:「それでは左出てください」
ピタヤ:「よし出るか・・・ってまずいな後輪が接輪してしまう1回トラクタを振って・・・ぐわミラーが前のポールに当たってしまう抜けられない」
試験官:「切り返し4回です。しかたないので脱輪しても良いのでそのまま出て発着点に」
ピタヤ:「トホホ・・・入るは入ったんだけどな~」
試験官:「ピタヤさんバック以外は問題無いんですから後は方向変換出来れば合格できますよ。次も頑張って」
ピタヤ:「う~んトレーラーの後輪がこの位置まで来たら維持するわけだな」
ピタヤ:「荷台がまっすぐになるちょっと前にステアリングを右に全切りしてヘッドを起こすわけだ。理論はわかるだよな~」
※4回目
ピタヤ:「今回は日野でAコースか日野は乗りやすいから行けそうな気がするぞ」
試験官:「周回コース指示速度で」
ピタヤ:「周回直線50キロだ!まあこれは簡単だなしっかりギア入れて」
試験官:「では次は右折して方向変換です」
ピタヤ:「練習した通りやれば大丈夫だ!ちょっと流れてる微調整して・・・サイド引いてニュートラルにして・・・入りました!」
試験官:「じゃ左出てください」
ピタヤ:「少し寄り気味だからヘッドを振ってから・・・あれ進まないぞガッチャンエンストしてしまった。おっとサイド降ろして無かったのか」
試験官:「21番S字入って」
ピタヤ:「入口がキツイからあまり寄せないで・・・バンパーをギリギリまで沿わせて・・・よし通過したぞ!」
試験官:「じゃ5番を左折して」
ピタヤ:「停止線があるからしっかり停止・・・おっと中型車が来たぞ。左方優先だから待ってよう」
試験官:「次に3番右折して発着点へ」
ピタヤ:「よっしゃ!完走だ」
試験官:「車降りたらこちらへ」
ピタヤ:「ありがとうございました。」
試験官:「あんなところでエンストしちゃダメだよ」
ピタヤ:「すいません(こりゃまた不合格か)」
試験官:「じゃ住所と生年月日言ってくれる」
ピタヤ:「東京都~○月○日生まれです」
試験官:「じゃピタヤさん合格です。この紙を38番に提出して試験室で待って下さい。しっかり乗れてましたよ。」
ピタヤ:「ありがとうございましたまたお世話になります」
ピタヤ:「やっとけん引ニ種合格出来たぞ!10回もかからなくてよかった次はなにやろうかな~」
けん引第二種免許取得記終わり・・・
[…] 次に続く・・・ […]