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ピタヤ:「わーい路面電車だ熊本はトラムも走ってるんだな」
ピタヤ:「けっこう頻繁に来るな」
ピタヤ:「なんかカッコイイの来たな」
熊本市交通局は、熊本県熊本市で公共交通事業を行う熊本市の地方公営企業の一つで、市電(路面電車)の運営を行っている。
2014年に、熊本市電開業90周年記念事業の一環として、5年ぶりの増備車となる0803AB(0803A-0803B)が導入された。同編成は愛称を「COCORO(こころ)」とし、同年10月3日より運行を開始した。
「COCORO」という愛称は、「利用者への思いやり」と「熊本を訪れる観光客をおもてなしの心でお迎えする」という意味があるとしている。
JR九州をはじめ熊本県内を走る鉄道車両のデザイナーとして知られる水戸岡鋭治がデザインを担当している。
ピタヤ:「水戸岡デザインなのかカッコイイのも納得、車内もオシャレだ」
ピタヤ:「水道町に着いたぞ!」
ピタヤ:「路面電車は最近見直されてるんだよこういうのが増えれば良いな」
最近では、地上を走るコストの安さ、道路を利用する上で自動車より大量輸送のできる路面電車は、渋滞緩和に有効とされる。また、道路からの乗降が便利な路面電車が見直され、超低床車両と共に新設が検討されている都市も多くある。
ピタヤ:「鶴屋だって、東京には無いな~」
株式会社鶴屋百貨店は、熊本県で百貨店を運営する会社。通称「鶴屋」。「熊本鶴屋」と表記されることもある。
熊本を代表する老舗百貨店である。
ピタヤ:「通町筋は熊本のメインストリートだ熊本城も見えるぞ!」
中・南九州地区最大の繁華街上通と下通の間を東西に貫く通りで、車道は片側3車線に加え中央を複線の熊本市電が走っており、平日の夕方や休日には買い物客や学生で賑わいを見せている。熊本市郊外から車やバス、電車が一極集中するため、朝夕のラッシュ時は渋滞が激しく、バスターミナルである熊本交通センターが近いため車道両端のバスレーンも路線バスや高速バスが数珠のように連なって走っている。
ピタヤ:「あちらが上通で・・・」
ピタヤ:「こちらが下通か熊本一の繁華街だな」
熊本県最大の繁華街。周辺は文教地区で高校や大学が密集しているため、夕方になると多くの若者が行き交う様子が見られる。近年、郊外型ショッピングモールの乱立による通行量減少がみられ始めていたが、2006年に入り下通アーケード北端の新天街天井にLEDを設置しライトアップする設備が備えられた。
ピタヤ:「ここが有名な紅蘭亭か太平燕食べよう」
ウエイトレス:「太平燕お待たせしました」
ピタヤ:「ちゃんとした中華屋さんって感じだな太平燕食べようチュルチュル・・・美味い麺は春雨であっさりしつつ豚骨スープだからコクがあって野菜も採れるからヘルシーだ」
「たいぴーえん」または「たいぴんえん」は、福州料理の太平燕を明治時代に華僑が日本に伝えたものと言われる。伝来後は、日本で入手しづらいアヒルの卵の代わりにニワトリの揚げ卵(虎皮蛋)を、扁肉燕の代わりに春雨を用いたものと考えられる。このアレンジによって、それまでスープ料理であった太平燕が麺料理に変質した。
ピタヤ:「熊本城行こう」
ピタヤ:「けっこう登るな」
ピタヤ:「ここが熊本城か」
ピタヤ:「天守閣は良い眺めだな~」
熊本城は、現在の熊本県熊本市中央区に築かれた安土桃山時代から江戸時代の日本の城。別名「銀杏城(ぎんなんじょう)」。
加藤清正が中世城郭を取り込み改築した平山城で、加藤氏改易後の江戸時代の大半は熊本藩細川家の居城。明治の西南戦争の戦場となった。
ピタヤ:「熊本はけっこう都会なんだな~」
県内人口の約41.5%にあたる約74万人の市民が住む。2012年(平成24年)4月1日に九州で3番目の政令指定都市に移行した。九州では、福岡市、北九州市についで、3番目に人口が多い。
ピタヤ:「復興天守だがこのくらいデカイと海外の人も喜ぶな」
1960年(昭和35年)の熊本国体開催と築城350年を期に、熊本市は一般からの寄付も募り1億8000万円の費用をかけ外観復元で大小天守と平櫓、塀などを再建し、本丸一帯を公園として整備し入場を有料化した。天守は鉄筋コンクリート造りで、内部は熊本市立熊本博物館の分館として史料等が展示され、最上階は展望スペースとなっている。
ピタヤ:「加藤清正像だ名古屋城にもあったな」
加藤 清正は、安土桃山時代から江戸時代初期にかけての武将・大名。肥後熊本藩初代藩主。築城の名手として知られ、熊本城や名護屋城、蔚山倭城、江戸城、名古屋城など数々の城の築城に携わった。また飯田直景、大木土佐らと穴太衆を用いて領内の治水事業にも意欲的に取り組んだ。この結果、熊本県内には現在も清正による遺構が多く存在する。
ピタヤ:「今でも熊本の人に慕われてるんだな」
ピタヤ:「さて次行くか」
[…] 次に続く・・・ […]
[…] 前回からの続き・・・ […]