司会者:「さあ今夜もやってまいりました。クイズ日本史のお時間です。」
ピタヤ:「よし一丁やったるか」
司会者:「それでは、問題です。明治政府の立法諮問機関はなんというでしょう?」
ピタヤ:「これは元老院だな」
司会者:「ファイナルアンサー!」
ピタヤ:「ファイナルアンサー」
アシスタント:「正解です」
司会者:「正解ピタヤさん。さすがです」
ピタヤ:「やったね」
司会者:「それでは次の問題です発微算法を著し和算を大成した人物は誰でしょう?」
ピタヤ:「??誰だ?江崎玲於奈か?」
司会者:「ファイナルアンサー?」
ピタヤ:「ファイナルアンサー・・・」
アシスタント:「ブー不正解です」
司会者:「ああ~残念ピタヤさんそれでは行ってらっしゃい」
ピタヤ:「ぐはっ全然わからん」
Fディレクター:「まあこれはしょうがないよね。センター試験レベルだ」
ピタヤ:「んーむでも教科書に出てくるわけだ」
ピタヤ:「常磐線で行くか」
アナウンス:「次は上野です」
ピタヤ:「国立科学博物館についたぞ」
ピタヤ:「日本は昔から教育に力を入れてたんだな~」
ピタヤ:「円周率は3.14だぜ!一応ゆとり世代より前だったからなまあ世代がどうであろうと勉強してるやつは言われなくてもやってるだろう」
関は和算が中国の模倣を超えて独自の発展を始めるにあたって、重要な役割を果たした。特に宋金元時代に大きく発展した天元術を深く研究し、根本的な改良を加えた。延宝2年(1674年)に『発微算法』を著し、点竄術(てんざんじゅつ)すなわち筆算による代数の計算法を発明して、和算が高等数学として発展するための基礎を作った。世界で最も早い時期に行列式・終結式の概念を提案したことはよく知られる。
ピタヤ:「和算ってのがあるのか初めて知ったおや電話だ」
司会者:「ピタヤさん正解はわかりましたか?それでは答えをどうぞ」
ピタヤ:「和算を大成したのは関孝和」
司会者:「正解ですピタヤさんお疲れ様でした」
今回のまとめ
- 明治政府の立法諮問機関→元老院
- 和算が高等数学として発展するための基礎を作った人物→関孝和