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ピタヤ:「ここが富山駅か、けっこう大きな駅舎だな」
富山駅は、富山県富山市明輪町にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)・あいの風とやま鉄道の駅である。
ピタヤ:「こちらは富山地鉄の駅のようだ」
富山地方鉄道本線の電鉄富山駅は、JR富山駅の正面口前広場に面している。乗り換えには一旦駅舎の外に出る必要があり、当駅の列車とJR(新幹線・在来線)、あいの風とやま鉄道線、富山ライトレールそれぞれ相互の乗換時間は約15分と案内されている。乗り換え通路には上屋があり雨に晒されることはない。
ピタヤ:「まだ6時前だから人も少ない」
ピタヤ:「ライトレールの乗り場はどこだ?」
ピタヤ:「北口は地味な感じだな」
ピタヤ:「お!ライトレールだこれに乗るために富山まで来たんだよ」←鉄道マニアか
ピタヤ:「ポートラムだって」
富山ライトレール株式会社は、富山県富山市で富山港線を西日本旅客鉄道から引き継ぎ、路面電車(ライトレール)化した上で運営している第三セクター方式の鉄軌道・バス事業者。
ピタヤ:「岩瀬浜まで行ってみよう」
ピタヤ:「下りになるから空いてるな」
ピタヤ:「ブルーリボン賞を受賞したらしい」
富山ライトレール0600形電車は富山ライトレール富山港線の路面電車車両 。愛称はポートラム。2007年鉄道友の会ブルーリボン賞受賞車。
ピタヤ:「郊外の駅と言った風情だ」
アナウンス:「終点岩瀬浜です」
ピタヤ:「着いたようだとりあえず海見に行くか」
ピタヤ:「折り返し富山北行きになるようだ」
JR西日本運営時と比較して富山ライトレール移管直後に列車運行本数が約3倍と大幅に増加し、利便性が向上した。
ピタヤ:「単線なのか」
ピタヤ「歴史ある街らしい」
ピタヤ:「わーい日本海だ・・・って風強え~」
ピタヤ:「砂が目に入るこりゃダメだ」
ピタヤ:「気を取り直して展望台に行ってみよう」
ネコ:「にゃ~ん」
ピタヤ:「港には猫が似合うな~」
ピタヤ:「あれが展望台か」
ピタヤ:「雲でよく見えない」
ピタヤ:「海が荒れてるな」
ピタヤ:「事故車か?ボコボコの車両ばっかだぞ外国に売るのかしら?」
ピタヤ:「なるほど富山港は海外との物流の拠点なんだって」
富山湾岸に位置し、富山県及び北陸地方の主要な港湾である。富山県を含む北陸工業地域、ひいては中華人民共和国、大韓民国、ロシアなど、環日本海圏の交易拠点として重要な役割を担っている。
ピタヤ:「その近くに昔ながらの街並みが残ってるエリアがあるぞ」
ピタヤ:「昔は、電車も車も無かったから船が重要な交通手段だったんだな~」
江戸時代、富山の岩瀬も新湊の放生津も高岡の伏木も北前船(西回り廻船・北国廻船)の寄港地として栄える。
ピタヤ:「東岩瀬駅に着いたぞ」
ピタヤ:「ひたすらまっすぐだな」
アナウンス:「まもなく列車が参ります」
ピタヤ:「赤のポートラムだとりあえず富山駅に戻ろう」
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