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ピタヤ:「和歌山駅に着いたぞ」
ピタヤ:「近鉄の路線無いが近鉄百貨店があるのか」
和歌山駅(わかやまえき)は、和歌山県和歌山市美園町五丁目にある、西日本旅客鉄道・和歌山電鐵の駅である。
ピタヤ:「貴志川線は改札を通って行くようだ」
ピタヤ:「こっちか」
ピタヤ:「たまの絵カワイイ」
ピタヤ:「こういう遊び心はいいな」
ピタヤ:「お!いちご電車だ」
ピタヤ:「貴志川線はたまのおかげで全国的に有名になったよな~」
貴志川線(きしがわせん)は、和歌山県和歌山市の和歌山駅から和歌山県紀の川市の貴志駅までを結ぶ和歌山電鐵の鉄道路線である。通称は「わかやま電鉄貴志川線」。「いちご電車」「おもちゃ電車」「たま電車」の運行や、貴志駅の猫の駅長「たま」(駅長であると同時に2013年〈平成25年〉1月5日より社長代理でもあった。)など特異な取り組みも行っている。
ピタヤ:「製造は東急車両か昭和47年って言うと44年前の車両か関西の列車は長持ちだな~」
ピタヤ:「終点の貴志駅までは30分」
ピタヤ:「貴志駅に着いたぞ!」
貴志駅(きしえき)は和歌山県紀の川市貴志川町神戸(こうど)にある和歌山電鐵貴志川線の駅。駅番号は14。
当駅の売店の飼い猫「たま」が同社より正式に駅長に任命されたことで話題を呼んだ。
ピタヤ:「ほんと何も無い所だが、全国から観光客が訪れる場所なんだよな~」
ピタヤ:「あははたまちゃんだ」
ピタヤ:「今日はニタマ駅長は休みのようだ」
2015年(平成27年)
- 6月22日 – たま駅長が死去。同月28日に駅構内にて葬儀(神葬祭・和歌山電鐵社葬)。
- 8月11日 – ニタマ駅長代理が駅長に昇格、「たま2世」を襲名。
ピタヤ:「たまに会いたいとずっと思ってたけど一足遅かったたまは天国に行ったんだね」
ピタヤ:「なんと!たま神社がたまは神様になったのか」
ホームには「いちご神社」「おもちゃ神社」「ねこ神社」の三つの小さな祠が建立され、それぞれに電車と果物はじめ農作物、電車とおもちゃや遊具、電車とねこや動物全般を祀っている。 なおこのうち「ねこ神社」については、たま駅長の死に伴い、神葬祭を経てその「御霊」を鎮座させ、「たま神社」へと改装した。
ピタヤ:「たまは廃止寸前のローカル線を救ったんだよ」
たまは、和歌山県紀の川市の和歌山電鐵貴志川線貴志駅において駅長を務めた雌の三毛猫。同駅名誉永久駅長。
2007年に和歌山電鐵から正式に駅長に任命されたことで話題を呼んだ。その主な業務は「客招き」である。任期はなく終身雇用であり、報酬は年俸としてのキャットフード1年分であった。
乗客数の増加・観光へのアピールへの功績から、同社からは「スーパー駅長」(後に「ウルトラ駅長」に昇進)・「和歌山電鐵社長代理」の肩書きを、和歌山県からは「和歌山県勲功爵(わかやま で ナイト)」「和歌山県観光招き大明神」などの称号を与えられている。たまの登場が火付け役となり、空前の猫ブームが招来され、ネコ専門のSNSサイトが開設されたり、2012年から2016年の4年間で飼い猫の頭数が30万匹増え987万匹となり、近いうちに飼い犬の頭数を抜くだろうと予測されるなど社会現象ともなり「ネコノミクス」なる新造語も生まれた。
ピタヤ:「海外からもたくさんの人が訪れるようだここまでローカルな所に海外の人も来るとは」
『月曜から夜ふかし』の番組内企画「外国人が集める意外な場所を調査した件」の中で「たま」が駅長を務めていることがとり上げられ、「たま」が廃止寸前だった貴志川線を救ったというエピソードに海外メディアからの取材が殺到、年間6万人以上の外国人観光客が訪れるに至ったことが紹介された。
ピタヤ:「そろそろ折り返し列車が出発するぞ」
ピタヤ:「たまのお参りが出来てよかった次はニタマに会いに来ようっと」
[…] 次に続く・・・ […]
[…] 前回からの続き・・・ […]